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ち‐とせ【千歳】🔗🔉

ち‐とせ【千歳】 千年。せんざい。転じて、長い年月。

ちとせ【千歳】🔗🔉

ちとせ【千歳】 北海道南西部の市。札幌市の南東に位置し、千歳空港がある。交通の要地。人口八・三万。

ちとせ‐あめ【千×飴】🔗🔉

ちとせ‐あめ【千×飴】 七五三や新生児の宮参りのときに縁起物として売られる、紅白に染めた棒状の飴。鶴亀などの絵のついた長い紙袋に入れてある。《季 冬》

ちとせ‐せん【千歳線】🔗🔉

ちとせ‐せん【千歳線】 函館(はこだて)本線白石から千歳を経て室蘭(むろらん)本線沼ノ端(ぬまのはた)に至るJR線。大正一五年(一九二六)開業。昭和五五年(一九八〇)千歳空港(のち南千歳に改名)駅を設置。全長五六・六キロ。

ちとせ‐どり【千歳鳥】🔗🔉

ちとせ‐どり【千歳鳥】(つる)のこと。「豊かなる御代の例(ためし)、松に音なく、―は雲に遊びし」〈浮・二十不孝・一〉

ちとせ‐の‐こえ【千歳の声】‐こゑ🔗🔉

ちとせ‐の‐こえ【千歳の声】‐こゑ 千秋楽・万歳楽などを唱える声。千年の長寿や世の平和を祈る声。「伊勢の海の渚を清み住む鶴の―を君に聞かせむ」〈続後拾遺・賀〉

ちとせ‐の‐さか【千歳の坂】🔗🔉

ちとせ‐の‐さか【千歳の坂】 千年の歳月を過ごすことを坂を越えることにたとえていった語。「ちはやぶる神やきりけむつくからに―も越えぬべらなり」〈古今・賀〉

ちとせ‐ぼら【千×螺】🔗🔉

ちとせ‐ぼら【千×螺】 イトマキボラ科の巻き貝。潮間帯の岩礁にすむ。殻高約一五センチ。殻表は白色で茶褐色のジグザグ模様がある。本州南部から南に分布。灘夜泣(なだよなき)

ちとせ‐やま【千歳山】🔗🔉

ちとせ‐やま【千歳山】 《松は千年緑を保つというところから》松の生えている山のこと。「町並の門松、これぞ―の山口」〈浮・胸算用・五〉

ちとせ‐らん【千×蘭】🔗🔉

ちとせ‐らん【千×蘭】 ユリ科の多年草。葉は剣状で厚く、長さ〇・九〜一・二メートル、縁に黄色のふちどりや白色の縞模様のあるものもみられる。アフリカの原産で、観葉植物。サンセベリア。

ち‐どめ【血止(め)】🔗🔉

ち‐どめ【血止(め)】 傷口などからの出血を止めること。止血(しけつ)。また、そのための薬。

大辞泉 ページ 9705