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一席ぶ・つ🔗🔉

一席ぶ・つ 大勢の聞き手に向かって演説をしたり威勢のいい話をしたりする。「環境問題について―・つ」

一席設・ける🔗🔉

一席設・ける ちょっとした宴会や集まりを開く。

いっ‐せき【一跡】🔗🔉

いっ‐せき【一跡】 家筋の続き。家系。血統。「大家の―、この時断亡せんこと勿体(もつたい)なく候」〈太平記・三五〉後継者に譲るすべてのもの。跡目一式。全財産。「―を継がせ申したき心中にて候」〈謡・春栄〉自分だけのもの。独特のもの。「身が―のせりふの裏を食はすは痴(し)れ者」〈浄・嫗山姥〉

いっ‐せき【一×齣】🔗🔉

いっ‐せき【一×齣】 小説・戯曲などのひとくぎり。一節。一段落。いっく。

いっせき‐がん【一隻眼】🔗🔉

いっせき‐がん【一隻眼】 一つの目。隻眼。ものを見抜く特別な眼識。独特の批評眼。「―を具する」

いっせき‐にちょう【一石二鳥】‐ニテウ🔗🔉

いっせき‐にちょう【一石二鳥】‐ニテウ 一つの事をして同時に二つの利益・効果をあげること。一挙両得。「―の名案」◆西洋のことわざTo kill two birds with one stone.(一つの石で二羽の鳥を殺す、の意)から。

いっせき‐わ【一夕話】🔗🔉

いっせき‐わ【一夕話】 ある晩語られた話。「唄の節につい誘われて浮気ものになった事があると語った彼女の―からであった」〈荷風・見果てぬ夢〉

いっ‐せつ【一節】🔗🔉

いっ‐せつ【一節】 文章・音楽などのひとくぎり。「詩の―」プロ野球などの日程のひとくぎり。

いっ‐せつ【一説】🔗🔉

いっ‐せつ【一説】 一つの説。一つの意見。別の説。別の意見。ある説。「―によれば」

いっ‐せつ【一切】🔗🔉

いっ‐せつ【一切】 [副]「いっさい(一切)」に同じ。「―存ジマセン」〈和英語林集成〉

いっせつ‐たしょう【一殺多生】‐タシヤウ🔗🔉

いっせつ‐たしょう【一殺多生】‐タシヤウ 多くの人を生かすために、害をなす一人を殺すこと。いっさつたしょう。

いっ‐せつな【一××那】🔗🔉

いっ‐せつな【一××那】 ごく短い時間。一瞬間。刹那。「目を離した―、事故が起こった」

いっせ‐の‐げんじ【一世の源氏】🔗🔉

いっせ‐の‐げんじ【一世の源氏】(みなもと)の姓を賜り、臣下にくだった皇子。親王の子で源氏になった者を二世の源氏というのに対する語。

大辞泉 ページ 972