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ちゃのゆ‐しゃ【茶の湯者】🔗🔉

ちゃのゆ‐しゃ【茶の湯者】 茶の湯の師匠をして渡世をする者。

ちゃのゆ‐ふくさ【茶の湯××紗】🔗🔉

ちゃのゆ‐ふくさ【茶の湯××紗】 茶袱紗(ちやぶくさ)

ちゃ‐ばおり【茶羽織】🔗🔉

ちゃ‐ばおり【茶羽織】 婦人用の丈の短い羽織。襠(まち)がつかず、共布のひもをつける。半反で作れるので半反羽織ともいう。もと、茶人が用いた。

ちゃはき‐ばこ【茶掃き箱】🔗🔉

ちゃはき‐ばこ【茶掃き箱】 茶道具の一。抹茶を茶入れや薄茶器に入れるのに必要な道具を入れた箱。桐木地製で二段になり、上段には羽根・茶さじ、下段には漏斗(じようご)・茶合(ちやごう)が入れてある。

ちゃ‐はく【茶伯】🔗🔉

ちゃ‐はく【茶伯】 茶道の宗匠。

ちゃ‐ばこ【茶箱】🔗🔉

ちゃ‐ばこ【茶箱】 葉茶を運送・貯蔵するのに用いる大形の木箱。湿気を防ぐため、内側にブリキや渋紙などをはる。旅行や野点(のだて)などのとき、茶道具一式を入れて持ち運ぶための箱。

ちゃばこ‐だて【茶箱点】🔗🔉

ちゃばこ‐だて【茶箱点】 茶箱を用いて行う点茶の方式。主に山野・水辺などの野点で行う。

ちゃ‐ばしら【茶柱】🔗🔉

ちゃ‐ばしら【茶柱】 番茶などをついだとき、茶碗の中に立って浮いている茶の茎。俗に吉兆であるといわれる。「―が立つ」

ちゃ‐ばたけ【茶畑】🔗🔉

ちゃ‐ばたけ【茶畑】 茶の木を植えた畑。茶園。《季 春》「―に入日しづもる在所かな/竜之介」

チャパティ【chapati】🔗🔉

チャパティ【chapati】 《サンスクリット語から》インドから中近東にかけて食される平焼きのパン。小麦粉に塩を加えてこね、発酵させずに円盤状にして鉄板上で焼いたもの。

ちゃ‐ばな【茶花】🔗🔉

ちゃ‐ばな【茶花】 茶室の床(とこ)に生ける花。季節に応じた花を投げ入れの方法で生ける。

ちゃ‐ばなし【茶話】🔗🔉

ちゃ‐ばなし【茶話】 茶飲み話。さわ。

ちゃばね‐ごきぶり【茶×翅蜚🔗🔉

ちゃばね‐ごきぶり【茶×翅蜚 ゴキブリの一種。体長一一ミリくらい。全体に薄茶色で、前胸の背側に八の字状の黒紋がある。屋内にすみ、雑食性。近縁のモリチャバネゴキブリは雑木林にすむ。

ちゃばね‐せせり【茶×蝶】🔗🔉

ちゃばね‐せせり【茶×蝶】 セセリチョウ科のチョウ。翅(はね)は開張三センチくらいで黒褐色。前翅には環状に大小の白点の列がある。草原に多く、敏速に飛ぶ。幼虫は稲・ススキ・笹などの葉を食べる。

大辞泉 ページ 9749