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ちゅう‐ろう【虫×蝋】‐ラフ🔗🔉

ちゅう‐ろう【虫×蝋】‐ラフ 水蝋樹蝋(いぼたろう)

ちゅう‐ろう【柱廊】‐ラウ🔗🔉

ちゅう‐ろう【柱廊】‐ラウ アーチ・壁などを支える柱列をもつ吹き放しの廊下。コロネード。

ちゅう‐ろうい【中労委】‐ラウヰ🔗🔉

ちゅう‐ろうい【中労委】‐ラウヰ 「中央労働委員会」の略称。

ちゅうろう‐しょう【中郎将】チユウラウシヤウ🔗🔉

ちゅうろう‐しょう【中郎将】チユウラウシヤウ 中国の官名。将軍に次ぐ位で、殿門宿衛の事をつかさどった。秦代に設置され、唐代に廃止。近衛中将の唐名。羽林中郎将。

ちゅう‐ろく【中×肋】🔗🔉

ちゅう‐ろく【中×肋】 葉の中央を縦に通っている太い葉脈。主脈。

ちゅう‐ろくてん【中六天】チユウ‐・【宙六天】チウ‐🔗🔉

ちゅう‐ろくてん【中六天】チユウ‐・【宙六天】チウ‐ 空中。宙。物を見ないで、そらで覚えていること。「この里の事は―に」〈浮・常々草〉

中六天に括(くく)・る🔗🔉

中六天に括(くく)・る おおざっぱに扱う。大まかに考える。中括(ちゆうぐく)りをする。「諸分(しよわ)け―・り、あまりさきぐりを仕掛けしに」〈浮・置土産・一〉

ちゅうろん【中論】🔗🔉

ちゅうろん【中論】 仏教書。四巻。竜樹(りゆうじゆ)の「偈頌(げじゆ)(根本中頌)」を青目(しようもく)が注釈、鳩摩羅什(くまらじゆう)が漢訳したもの。竜樹の初期の作とされ、因縁によって生じたものはすべて空であるとして、有無を超えた空観による中道を宣揚した書。中観(ちゆうがん)論。

ちゅう‐わ【中和】🔗🔉

ちゅう‐わ【中和】 [名・形動]スル性格や感情がかたよらないで穏やかであること。また、そのさま。「一に無偏無党の―ならざるはなし」〈利光鶴松・政党評判記〉性質の異なるものが、互いに融和してそれぞれの性質を失うこと。また、毒などの成分を薄めること。「彼といるとせっかちな私の性格が―される」酸と塩基とが当量ずつ反応して塩(えん)を生じること。「酸とアルカリが―する」等量の正電荷と負電荷が重なり合って電荷がなくなること。音韻論上の用語。ある音素間の対立的特徴が一定の条件のもとに失われる現象をいう。例えば、ドイツ語の語末においては、tとdなどの無声と有声の対立がなく、無声音しか立たないことなど。

大辞泉 ページ 9820