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いっ‐ぱん【一班】🔗🔉

いっ‐ぱん【一班】 組織をいくつかに分けたときの一つ。第一の班。その班全体。

いっ‐ぱん【一般】🔗🔉

いっ‐ぱん【一般】 [名・形動]広く全体に共通して認められ、行き渡っていること。また、そのさま。全般。「―の傾向」「―に景気が悪い」ありふれていること。あたりまえ。普通。「―の会社」「―市民」多くの普通の人々。世間。「―に公開する」特に違いが認められないこと。また、そのさま。同一。同様。「私は彼女と同じい罪を犯したも―だ」〈犀星・性に眼覚める頃〉 [類語](「一般に」の形で副詞的に用いる場合)全般に・総じて・概して・多く・おしなべて・おおむね・大概・普通・通例・通常・一体に・総体・およそ・広く/)普通・通常・尋常・つね/)世間・世人(せじん)・世俗・万人(ばんにん)・公衆

いっ‐ぱん【一×斑】🔗🔉

いっ‐ぱん【一×斑】 《ヒョウの毛皮にあるたくさんのまだら模様のうちの一つの意から》全体からみてわずかな部分。一部分。「研究の―を披瀝(ひれき)する」

一斑を見て全豹(ぜんぴよう)を卜(ぼく)す🔗🔉

一斑を見て全豹(ぜんぴよう)を卜(ぼく)す 《「晋書」王献之伝から》物事の一部を見てその全体を推し量る。一斑を見て全豹を知る。

いっ‐ぱん【一飯】🔗🔉

いっ‐ぱん【一飯】 一わんの飯。一度の食事。一食。「一宿―」

一飯の徳🔗🔉

一飯の徳 《「史記」范雎伝から》たった一度の食事を恵まれただけの恩。わずかな恩恵。一飯の恩。

いっぱん‐いし【一般意志】🔗🔉

いっぱん‐いし【一般意志】(フランス)volont gnrale》私利を追求する個々の意志の集合(全体意志)ではなく、共同の利益のため利己心を捨てて一体となった人民の意志。ルソーが使用しはじめた用語。

いっぱん‐いみろん【一般意味論】🔗🔉

いっぱん‐いみろん【一般意味論】 《general semantics》事物の記号にすぎない言葉と事物そのものとを混同して同一視するところから誤った判断に陥りがちな人間心理の盲点を摘出し、それからの救済策を考える実践的意味論。米国のコージブスキーA.H.S.Korzybskiが提唱した。

いっぱん‐か【一般化】‐クワ🔗🔉

いっぱん‐か【一般化】‐クワ [名]スル広く行き渡ること。また、全体に通用させること。「週休二日制が―する」論理学で、さまざまな事物に共通する性質を抽象し、一つの概念にまとめること。概括。普遍化。

大辞泉 ページ 989