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ちんか‐さい【鎮火祭】チンクワ‐🔗🔉

ちんか‐さい【鎮火祭】チンクワ‐ 陰暦六月と一二月のみそかの夜、火災を防ぎ、火のけがれを払うために宮城の四隅で卜部(うらべ)氏が火をつかさどる神を祭った神事。ひしずめのまつり。

ちんか‐さい【鎮花祭】チンクワ‐🔗🔉

ちんか‐さい【鎮花祭】チンクワ‐ 平安時代以降、神祇官で、陰暦三月の桜の花の散るころ特に活動するといわれる疫病神をはらうため、大和の大神(おおみわ)・狭井(さい)二社の神を祭った行事。神社でも行われ、現在は簡略化されて伝わる。はなしずめのまつり。

ちん‐がし【賃貸し】🔗🔉

ちん‐がし【賃貸し】 [名]スル貸し賃を取って物を貸すこと。ちんたい。「倉庫を―する」賃借り。

ちんかぼうがい‐ざい【鎮火妨害罪】チンクワバウガイ‐🔗🔉

ちんかぼうがい‐ざい【鎮火妨害罪】チンクワバウガイ‐ 火災の際に、鎮火用の物を隠匿または損壊し、もしくはその他の方法で鎮火を妨害する罪。

ちん‐がら【珍柄】🔗🔉

ちん‐がら【珍柄】 織物などの珍しい柄。

ちん‐からり🔗🔉

ちん‐からり 焜炉(こんろ)の一種。琉球産という。ちんから。「―に羽釜ひとつの楽しみ」〈浮・一代男・四〉

ちん‐からり🔗🔉

ちん‐からり [副]金属製の物などが打ち合って鳴る音を表す語。「その中で何を落したのか、―」〈紅葉・多情多恨〉物が何もないさま。「また引き出しても―」〈浄・天の網島〉

ちん‐がり【賃借り】🔗🔉

ちん‐がり【賃借り】 [名]スル借り賃を払って物を借りること。ちんしゃく。「畑を―する」賃貸し。

ちん‐き【沈×毅】🔗🔉

ちん‐き【沈×毅】 [名・形動]落ち着いていて、物事に動じないこと。また、そのさま。「―な態度」

ちん‐き【珍奇】🔗🔉

ちん‐き【珍奇】 [名・形動]珍しくて風変わりなこと。また、そういうものや、そのさま。「聞いたこともない―な話」 [派生]ちんきさ[名]

ちん‐き【珍×稀】🔗🔉

ちん‐き【珍×稀】 [名・形動]めずらしく、まれなこと。また、そのさま。「―な出来事」「―な品物」

ちん‐き【珍貴】🔗🔉

ちん‐き【珍貴】 [名・形動]珍しくて貴重であること。また、そのさま。「―な品」

ちん‐き【珍器】🔗🔉

ちん‐き【珍器】 珍しい器物。

ちん‐き【陳毅】🔗🔉

ちん‐き【陳毅】一九〇一〜一九七二]中国の軍人・政治家。楽至(がくし)県(四川省)の人。一九二三年中国共産党に入党。四一年新四軍の軍長。抗日戦・解放戦で活躍。中華人民共和国成立後は上海市長・国務院副総理・外交部長などを歴任。チェン=イー。

大辞泉 ページ 9953