複数辞典一括検索+![]()
![]()
に‐して🔗⭐🔉
に‐して
〔連語〕
《断定の助動詞「なり」の連用形+接続助詞「して」》…であって。「人―人にあらず」「言出(ことで)しは誰(た)が言(こと)なるか小山田の苗代水の中淀(なかよど)―」〈万・七七六〉
《格助詞「に」+サ変動詞「す」の連用形+接続助詞「て」》
場所を表す。…において。「家―結ひてし紐を解き放(さ)けず思ふ心を誰か知らむも」〈万・三九五〇〉
時を表す。…で。「彼は一歳―すでに字を書いていたという」「三十(みそぢ)余り―、さらにわが心と一の庵(いほり)を結ぶ」〈方丈記〉
《断定の助動詞「なり」の連用形+接続助詞「して」》…であって。「人―人にあらず」「言出(ことで)しは誰(た)が言(こと)なるか小山田の苗代水の中淀(なかよど)―」〈万・七七六〉
《格助詞「に」+サ変動詞「す」の連用形+接続助詞「て」》
場所を表す。…において。「家―結ひてし紐を解き放(さ)けず思ふ心を誰か知らむも」〈万・三九五〇〉
時を表す。…で。「彼は一歳―すでに字を書いていたという」「三十(みそぢ)余り―、さらにわが心と一の庵(いほり)を結ぶ」〈方丈記〉
にして‐は🔗⭐🔉
にして‐は
〔連語〕《「にして
」+係助詞「は」》…であることを考えると。…としてみれば。…では。「冬―暖かい一日だった」「女性―背の高い人」
」+係助詞「は」》…であることを考えると。…としてみれば。…では。「冬―暖かい一日だった」「女性―背の高い人」
にして‐も🔗⭐🔉
にして‐も
〔連語〕《「にして
」+係助詞「も」》
…であることを考えても。…する場合でも。とはいえ。「雨天―この記録は悪すぎる」「負ける―最善を尽くせ」
いずれの場合も例外ではない意を表す。…でも。「人格―能力―申し分がない」
」+係助詞「も」》
…であることを考えても。…する場合でも。とはいえ。「雨天―この記録は悪すぎる」「負ける―最善を尽くせ」
いずれの場合も例外ではない意を表す。…でも。「人格―能力―申し分がない」
大辞泉に「−にして」で始まるの検索結果 1-3。