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しみ‐こお・る【△凍み△氷る】‐こほる🔗🔉

しみ‐こお・る【凍み氷る】‐こほる [動ラ四]かたくこおる。こおりつく。「雪いたう積もりて―・りたる呉竹の枝に」〈狭衣・二〉こおりついたように感情が働かなくなる。気がひどくめいる。「身もきるるやうに、心も―・りて」〈宇治拾遺・八〉中世芸能の理念で、心を深く思い澄ましてしみじみした感じの極致を得ることをいう。「―・りて、静かに美しく出で来たるままに能をすれば」〈花鏡〉

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