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う‐づち【×卯×槌】🔗🔉

う‐づち【××槌】 平安時代、正月初の卯の日に中務(なかつかさ)省の糸所(いとどころ)から邪気払いとして朝廷に奉った槌。桃の木を長さ三寸(約九センチ)、幅一寸四方の直方体に切ったもので、縦に穴をあけ、五色の飾り糸を五尺(約一・五メートル)ばかり垂らし、室内にかけた。

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