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まし【増し】🔗⭐🔉
まし【増し】
[名]
ますこと。ふえること。「少し急ぎの事でもあり―(=割増料)は上げようほどに」〈一葉・十三夜〉
割合・数量・期間などを表す語に付いて、その分だけふえることを示す。「二割―の売り上げ」
[形動]
[ナリ]どちらかといえば他よりすぐれているさま。まさっているさま。「もう少し―な案はないか」「これでもないより―だ」





まし‐だか【増し高】🔗⭐🔉
まし‐だか【増し高】
増加分。増し分。
まし‐て【△況して・増して】🔗⭐🔉
まし‐て【△況して・増して】
[副]
前の場合でさえそうなのだから、この場合はもちろんそうだという気持ちを表す語。なおさら。いわんや。「大人でも大変なのだから、―子供には無理だ」
いっそう。さらに。もっと。「瓜食(は)めば子ども思ほゆ栗食めば―偲(しぬ)はゆ」〈万・八〇二〉


まし‐みず【増し水】‐みづ🔗⭐🔉
まし‐みず【増し水】‐みづ
水が増すこと。また、増した水。ぞうすい。
水を足して増量すること。


まし‐め【増し目】🔗⭐🔉
まし‐め【増し目】
編物で、編み目をふやすこと。
減らし目。

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