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とみのこうじ‐どの【富小路殿】とみのこうぢ‐🔗🔉

とみのこうじ‐どの【富小路殿】とみのこうぢ‐ 京都市中京区、冷泉(れいぜい)小路の南、富小路の東にあった中世の邸宅および里内裏(さとだいり)の名。もと西園寺実氏の邸で、後堀河上皇の御所となり、花園天皇が拡張、持明院統歴代の御所となった。のち、後醍醐天皇の皇居。延元元年=建武三年(一三三六)焼亡。冷泉富小路殿。

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