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まつ‐よい【待宵】‐よひ🔗⭐🔉
まつ‐よい【待宵】‐よひ
《翌日の十五夜の月を待つ宵の意》陰暦八月一四日の夜。小望月(こもちづき)。《季 秋》「―を終(つひ)に雨来し梢かな/句仏」
来るはずの人を待つ宵。「―のふけゆく鐘の声きけばあかぬ別れの鳥はものかは」〈新古今・恋三〉
《翌日の十五夜の月を待つ宵の意》陰暦八月一四日の夜。小望月(こもちづき)。《季 秋》「―を終(つひ)に雨来し梢かな/句仏」
来るはずの人を待つ宵。「―のふけゆく鐘の声きけばあかぬ別れの鳥はものかは」〈新古今・恋三〉
まつよい‐ぐさ【待宵草】まつよひ‐🔗⭐🔉
まつよい‐ぐさ【待宵草】まつよひ‐
アカバナ科マツヨイグサ属の越年草。高さ五〇〜八〇センチ。茎は直立し、葉は線形で白い脈が目立ち、互生する。夏、黄色い四弁花をつけ、夕方開き、翌朝しぼんで黄赤色になる。南アメリカの原産で、日本には江戸末期に渡来。同属には、大形のオオマツヨイグサ、小形のコマツヨイグサ、葉脈が赤みを帯びるメマツヨイグサなどもあるが、いずれも帰化植物で、河原や荒れ地にみられ、花は黄色。よく、花が白いツキミソウと混称される。よいまちぐさ。《季 夏》「―河原の果に落ちこむ日/鬼城」
アカバナ科マツヨイグサ属の越年草。高さ五〇〜八〇センチ。茎は直立し、葉は線形で白い脈が目立ち、互生する。夏、黄色い四弁花をつけ、夕方開き、翌朝しぼんで黄赤色になる。南アメリカの原産で、日本には江戸末期に渡来。同属には、大形のオオマツヨイグサ、小形のコマツヨイグサ、葉脈が赤みを帯びるメマツヨイグサなどもあるが、いずれも帰化植物で、河原や荒れ地にみられ、花は黄色。よく、花が白いツキミソウと混称される。よいまちぐさ。《季 夏》「―河原の果に落ちこむ日/鬼城」
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