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しんない‐ぶし【新内節】🔗🔉

しんない‐ぶし【新内節】 浄瑠璃の流派の一。延享二年(一七四五)宮古路加賀太夫が豊後(ぶんご)節から脱退、富士松薩摩(ふじまつさつま)を名のったのが遠祖。この富士松節から出た鶴賀若狭掾(つるがわかさのじよう)は鶴賀節を立てたが、文化年間(一八〇四〜一八一八)に二世鶴賀新内が人気を博して以来、新内節というようになった。早くから劇場を離れ、座敷浄瑠璃として発展。

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