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まくらのそうし【枕草子】まくらのサウシ🔗🔉

まくらのそうし【枕草子】まくらのサウシ 平安中期の随筆。清少納言作。長保二年(一〇〇〇)ころの成立とされる。作者が一条天皇の中宮定子(ていし)に仕えていたころの宮仕えの体験などを、日記・類聚(るいじゆう)・随想などの形で記し、人生や自然、外界の事物の断面を鋭敏な感覚で描く。源氏物語と並ぶ平安女流文学の双璧(そうへき)とされる。

まくらのそうし‐えまき【枕草子絵巻】まくらのサウシヱまき🔗🔉

まくらのそうし‐えまき【枕草子絵巻】まくらのサウシヱまき 鎌倉後期の絵巻。一巻。枕草子の一部を繊細な白描で描く。絵・詞書(ことばがき)各七段が現存。

まくらのそうししゅんしょしょう【枕草子春曙抄】まくらのサウシシユンシヨセウ🔗🔉

まくらのそうししゅんしょしょう【枕草子春曙抄】まくらのサウシシユンシヨセウ 枕草子の注釈書。一二巻。北村季吟著。延宝二年(一六七四)成立。本文に傍注・頭注・校合・考証などを付したもの。

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