複数辞典一括検索+![]()
![]()
げん‐ざい【現在】🔗⭐🔉
げん‐ざい【現在】
[名]スル
過去と未来の間。過去から未来へと移り行く、今。また、近い過去や未来を含む、今。副詞的にも用いる。「数千年の時を経て―に至る」「―のところ見通しは立っていない」「―、出張中です」
(時間を表す語の下に付き、接尾語的に用いて)変化する物事の状態をある時点で区切って示すときの、その時点。「八月末日―の応募者数」
現に存在すること。目の前にあること。「―する最重要課題」
(「現在の」の形で血縁関係などを表す語を修飾して)正真正銘の。まぎれもない。「いはんや彼らは―の孫なり。しかも嫡孫なり」〈曾我・三〉
(副詞的に用いて)明白な事実であるさま。また、近い将来そのことが実現するのが確実であるさま。「そなたは―奥様になることぢゃ」〈浮・棠大門屋敷〉
仏語。三世(さんぜ)の一。今、生をうけているこの世。現世。
文法の時制の一。今の時点での動作・状態など表すときに用いる形。現在形。
[類語](
)今(いま)・只今(ただいま)・目下(もつか)・刻下・現下・現時点・現時・今日(こんにち)・方今・当今・現今
過去と未来の間。過去から未来へと移り行く、今。また、近い過去や未来を含む、今。副詞的にも用いる。「数千年の時を経て―に至る」「―のところ見通しは立っていない」「―、出張中です」
(時間を表す語の下に付き、接尾語的に用いて)変化する物事の状態をある時点で区切って示すときの、その時点。「八月末日―の応募者数」
現に存在すること。目の前にあること。「―する最重要課題」
(「現在の」の形で血縁関係などを表す語を修飾して)正真正銘の。まぎれもない。「いはんや彼らは―の孫なり。しかも嫡孫なり」〈曾我・三〉
(副詞的に用いて)明白な事実であるさま。また、近い将来そのことが実現するのが確実であるさま。「そなたは―奥様になることぢゃ」〈浮・棠大門屋敷〉
仏語。三世(さんぜ)の一。今、生をうけているこの世。現世。
文法の時制の一。今の時点での動作・状態など表すときに用いる形。現在形。
[類語](
)今(いま)・只今(ただいま)・目下(もつか)・刻下・現下・現時点・現時・今日(こんにち)・方今・当今・現今
げんざい‐いん【現在員】‐ヰン🔗⭐🔉
げんざい‐いん【現在員】‐ヰン
現在その場所にいる人数。また、現在在籍している人数。
げんざい‐かんりょう【現在完了】‐クワンレウ🔗⭐🔉
げんざい‐かんりょう【現在完了】‐クワンレウ
英文法などの時制の一。動作や状態が今終わったこと。また、動作や状態が過去から現在まで続いていることを表す動詞句の形。
げんざい‐しょう【現在生】‐シヤウ🔗⭐🔉
げんざい‐しょう【現在生】‐シヤウ
現世(げんせ)
現世(げんせ)
げんざい‐せ【現在世】🔗⭐🔉
げんざい‐せ【現在世】
現世(げんせ)
現世(げんせ)
げんざい‐だか【現在高】🔗⭐🔉
げんざい‐だか【現在高】
現時点における数量や金額。「金の―」「在庫品の―を調べる」
げんざい‐ち【現在地】🔗⭐🔉
げんざい‐ち【現在地】
人が現在いる地点。また、物が現在ある場所。
げんざい‐のう【現在能】🔗⭐🔉
げんざい‐のう【現在能】
能で、主人公(シテ)を実在する人物として登場させるもの。広義には、現実の人間界の事件を主題としたもの。→夢幻能
げんざい‐ぶんし【現在分詞】🔗⭐🔉
げんざい‐ぶんし【現在分詞】
英語などの分詞の一。動詞の性質をもった形容詞の働きをする。また、助動詞と結びついて進行形をつくる。
げんざい‐ほう【現在法】‐ハフ🔗⭐🔉
げんざい‐ほう【現在法】‐ハフ
修辞法の一。過去や未来のことなどを、現在を表す動詞で表現する方法。現写法。
げんざい‐もの【現在物】🔗⭐🔉
げんざい‐もの【現在物】
能の分類の一。歴史上の男性が存命中の姿で、直面(ひためん)でシテとして登場するもの。男舞をまうか、切組(きりくみ)を見せる。現在男物。
大辞泉に「現在」で始まるの検索結果 1-11。