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よしつねせんぼんざくら【義経千本桜】🔗🔉

よしつねせんぼんざくら【義経千本桜】 浄瑠璃。時代物。五段。竹田出雲・並木千柳(宗輔(そうすけ))・三好松洛(みよししようらく)合作。延享四年(一七四七)大坂竹本座初演。源義経の都落ちにからめて、潜伏中の平家の武将知盛・維盛・教経の滅びのロマンを描く。知盛が壮絶な死をとげる二段目「渡海屋・大物浦(だいもつのうら)」、維盛を助けようとしていがみの権太が犠牲になる三段目「鮓屋」、鼓の皮となった親狐を慕う狐忠信を描く四段目「河連(かわつら)館」が有名。

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