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つうぞくかんそぐんだん【通俗漢楚軍談】🔗🔉

つうぞくかんそぐんだん【通俗漢楚軍談】 江戸中期の読本(よみほん)。明代の「西漢通俗演義」の翻訳。一五巻。七巻まで夢梅軒章峰、八巻から称好軒徽庵(きあん)訳。元禄八年(一六九五)刊。漢の劉邦と楚の項羽とを主人公に、その時代の史実を簡明な読み下し文で述べたもの。中国種の軍談物の先駆。

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