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ウルトラ‐シー🔗🔉

ウルトラ‐シー 《和ultra+C》体操競技で、かつて最高難度C以上の、ひねり・旋回などを取り入れた技。現在のD難度。《体操競技でが決め技であるところから》とっておきの秘策。奥の手。

カーフ【calf】🔗🔉

カーフ【calf】 子牛の皮。また、それをなめしたもの。カーフレザー。

カーボ‐ベルデ【Cabo Verde】🔗🔉

カーボ‐ベルデ【Cabo Verde】 《ポルトガル語で、緑の岬の意》アフリカ西岸のベルデ岬の西方沖にある共和国。一五の島からなるベルデ岬諸島を占め、首都プライアはサンティアゴ島にある。コーヒー・サトウキビ・バナナ栽培や水産業が盛ん。ポルトガルの植民地から一九七五年独立。人口三八万(一九九二)

カイエ【フランスcahier】🔗🔉

カイエ【フランスcahier】 帳面。練習帳。「―デュシネマ(=フランスの映画雑誌)」

カイマン【caiman】🔗🔉

カイマン【caiman】 アリゲーター科の一群のワニ。クロカイマン・メガネカイマンなどで、全長約二メートル。性質は、一般におとなしいものが多い。南アメリカのアマゾン川・オリノコ川やギアナに分布。

カイロ【Cairo】🔗🔉

カイロ【Cairo】 エジプト‐アラブ共和国の首都。ナイル河口の三角州にあるアフリカ大陸最大の都市で、アラブ世界の政治・文化の中心地。付近には古代エジプト文明の遺跡が多い。人口、行政区六八〇万(一九九二)

カイン【Cain】🔗🔉

カイン【Cain】 旧約聖書の創世記に記されるアダムとイブとの長子。自分の献物が神に退けられたのを恨み、弟アベルを殺した。

カカオ【スペインcacao】🔗🔉

カカオ【スペインcacao】 アオギリ科の常緑小高木。葉は楕円形。白色の五弁花が、幹や太い枝に直接ついて咲く。実は大きく、長楕円形で、赤・黄色などに熟し、中に多数の種がある。種子を発酵させたものをカカオ豆とよび、チョコレートなどの原料にする。南アメリカ熱帯地方の原産。ココアのき。◆「加加阿」とも書く。

カクタス【cactus】🔗🔉

カクタス【cactus】 サボテンの英語名。ダリアなどの花形で、花びらが巻き込んで筒状になっているもの。カクタス咲き。

カデンツァ【イタリアcadenza】🔗🔉

カデンツァ【イタリアcadenza】 楽曲の休止・終結を形作る旋律や和声の定型。カデンツ。楽曲の終結部で、独唱者または独奏者の演奏技巧を発揮させるために挿入される、華美な装飾的楽句。カデンツ。

カドミウム【cadmium】🔗🔉

カドミウム【cadmium】 亜鉛族元素の一。単体は青みを帯びた銀白色の軟らかい金属。亜鉛鉱物中に少量含まれて産出。塩(えん)および蒸気は有毒。易融合金・めっきに用い、また中性子をよく吸収するので原子炉の制御材に利用。元素記号Cd 原子番号四八。原子量一一二・四。

カドミウム‐イエロー【cadmium yellow】🔗🔉

カドミウム‐イエロー【cadmium yellow】 硫化カドミウムを主成分とする黄色顔料の一。絵の具やゴム・プラスチックの着色剤、ガラス・陶磁器の顔料などに用いられる。

カバラ【Cabbala;ヘブライabblh】🔗🔉

カバラ【Cabbala;ヘブライabblh】 《伝統・伝承の意》ユダヤ教神秘主義の一。中世後期以後のユダヤ思想およびキリスト教にも影響を与えた。

カビネ【フランスcabinet】🔗🔉

カビネ【フランスcabinet】 キャビネ

カフェ【フランスcaf🔗🔉

カフェ【フランスcaf コーヒー。コーヒー店。喫茶店。大正・昭和初期に、女給が酌をして洋酒類を飲ませた飲食店。カフェー。カッフェー。

カフェイン【caffeine;ドイツKaffein】🔗🔉

カフェイン【caffeine;ドイツKaffein】 コーヒー豆・茶の葉・カカオの実などに含まれるアルカロイド。苦味のある白色の結晶で、中枢神経の興奮や強心・利尿などの作用があり、薬用。茶素。テイン。

カフェ‐オ‐レ【フランスcaf au lait】🔗🔉

カフェ‐オ‐レ【フランスcaf au lait】 コーヒーに、等量の熱くした牛乳を入れたもの。

カフェ‐テラス🔗🔉

カフェ‐テラス 《和caf(フランス)+terrasse(フランス)》歩道や庭に張り出して客席を設けた喫茶店。

カフェテリア【cafeteria】🔗🔉

カフェテリア【cafeteria】 客が好みの料理を選んで、自分で食卓に運んで食べる形式の飲食店。

カフェ‐バー【フランスcaf-bar】🔗🔉

カフェ‐バー【フランスcaf-bar】 しゃれたインテリアとカクテルなどを特徴とする飲食店。

カフェ‐ロワイヤル【フランスcaf royal】🔗🔉

カフェ‐ロワイヤル【フランスcaf royal】 スプーンにのせた角砂糖にブランデーをかけて燃やし、それを入れて飲むコーヒー。

カフタン【caftan】🔗🔉

カフタン【caftan】 近東諸国など、イスラム文化圏で着用される前開き服。長袖丈長で、ほぼ直線裁ち。

カブラル【Cabral】🔗🔉

カブラル【Cabral】 (Pedro lvares 〜)[一四六七?〜一五二〇?]ポルトガルの航海者。一五〇〇年、インド遠征の途中、風に流されてブラジルに上陸。その地をポルトガル領とした。(Francisco 〜)[一五二八〜一六〇九]ポルトガルの宣教師。一五七〇年、日本布教区長として来日、織田信長・足利義昭らにも会い、布教の基礎を固めた。のちインドに行き、ゴアで没。

カラー【calla】🔗🔉

カラー【calla】 サトイモ科の多年草。高さ約一メートル。葉は倒心臓形。初夏、漏斗状の白い仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ黄色い花をつける。南アフリカの原産。日本には江戸時代に渡来。オランダ海芋(かいう)

カラジウム【ラテンCaladium】🔗🔉

カラジウム【ラテンCaladium】 サトイモ科の多年草。葉は盾形で薄く、白斑・赤斑・錦葉のものなどがある。花穂は仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれる。アマゾン流域の原産。日本には明治中期に渡来。にしきいも。《季 夏》

カラッパ【ラテンCalappa】🔗🔉

カラッパ【ラテンCalappa】 十脚目カラッパ科のカニの総称。浅海の砂泥底にすむ。甲は球状で、甲幅一〇〜一五センチ、後縁がひさし状に張り出し、その下に歩脚を畳み込む。はさみ脚は極端に幅広く、甲の前面を覆う。温・熱帯海に分布。

カラテア【ラテンCalathea】🔗🔉

カラテア【ラテンCalathea】 クズウコン科カラテア属の多年草の総称。熱帯アメリカに分布。観葉植物とし、高さ三〇〜七〇センチ。葉は細長く、表面に茶褐色や褐色の斑が入り、裏面は紫色や暗赤色。

カラバル‐まめ【カラバル豆】🔗🔉

カラバル‐まめ【カラバル豆】 《Calabar》マメ科の蔓性(つるせい)の多年草。葉は三枚の小葉からなる。花は暗赤色。豆はアルカロイドを含み有毒であるが、瞳孔(どうこう)縮小・眼圧下降薬の原料とする。アフリカ西岸のカラバル地方の原産。

カラミテス【ラテンCalamites】🔗🔉

カラミテス【ラテンCalamites】 蘆木(ろぼく)

カリ【Cali】🔗🔉

カリ【Cali】 コロンビア西部の工業都市。アンデス山脈中の盆地にある。織物・香料・自動車などの工業が盛ん。人口、都市圏一三七万(一九八五)

カリアリ【Cagliari】🔗🔉

カリアリ【Cagliari】 イタリア、サルデーニャ島南部にある港湾都市。サルデーニャ自治州の州都。製塩・石油化学工業が行われる。

カリカット【Calicut】🔗🔉

カリカット【Calicut】 インド南西部の港湾都市、コジコーデの別名。一四九八年にバスコ=ダ=ガマが、ヨーロッパ人の東方進出の第一歩をしるした。

カリグラフィー【calligraphy】🔗🔉

カリグラフィー【calligraphy】 欧文の文字を美しく書く技術。主に抽象絵画で、文字を思わせる記号的形象。また、日本・中国の書に想を得た、筆勢による表現方法。日本・中国における書道。

カリス【ポルトガルcaliz】🔗🔉

カリス【ポルトガルcaliz】 カトリック教会用語。聖餐(せいさん)の際に用いる杯。聖杯。

カリパス【callipers】🔗🔉

カリパス【callipers】 コンパス型の計測器。工作物の厚さや外径を測る外パス、内径を測る内パスとがある。パス。キャリパス。

カリフ【calif; caliph】🔗🔉

カリフ【calif; caliph】 預言者ムハンマド(マホメット)の後継者の意で、イスラム国家最高権威者の称。スンニー派では、イスラム共同体(ウンマ)の合法的な政治的指導者をさしたが、一三世紀半ばに廃絶。ハリファ。

カリフォルニア【California】🔗🔉

カリフォルニア【California】 米国、太平洋岸の州。州都サクラメント。果実の大産地。ロサンゼルス・サンフランシスコなど大都市が多く、工業も盛ん。ヨセミテ・キングズキャニオンなどの国立公園や自然保護区も多い。一八四八年までメキシコ領。加州。

カリフォルニア‐こうかだいがく【カリフォルニア工科大学】‐コウクワダイガク🔗🔉

カリフォルニア‐こうかだいがく【カリフォルニア工科大学】‐コウクワダイガク (イガク)《California Institute of Technology》カリフォルニア州パサディナ市にある私立大学。一八九一年設立。マサチューセッツ工科大学とならぶ科学技術専門大学。CIT。通称、カルテック(Caltech)。

カリホルニウム【californium】🔗🔉

カリホルニウム【californium】 アクチノイドに属する超ウラン元素の一。キュリウムにα(アルフア)線を照射することにより、カリフォルニア大学バークリー校で人工的に合成された。同位体はいずれも放射性。元素記号Cf 原子番号九八。

カルカ🔗🔉

カルカ(ポルトガル)calcadorからか》先込めの銃で、弾薬を筒口から押し込むための鉄の棒。込み矢。(さくじよう)

カルカッタ【Calcutta】🔗🔉

カルカッタ【Calcutta】 インド北東部の商工業都市。ガンジス川の三角州分流フーグリ川左岸にある。同国の経済・学術・文化の中心。かつて英国のインド支配の根拠地で、一九一二年までインド総督府が所在。人口、都市圏一〇九二万(一九九一)

カルガリー【Calgary】🔗🔉

カルガリー【Calgary】 カナダ、アルバータ州中南部の商工業都市。穀物・家畜の集散地。近郊に天然ガス・石油を産し、石油工業も発展。カナディアンロッキーの玄関口。人口、都市圏七一万(一九八九)

カルキュレーター【calculator】🔗🔉

カルキュレーター【calculator】 計算器。

カルケット🔗🔉

カルケット 《和calcium+biscuitから》カルシウム入りビスケットの商標名。

カルサン【ポルトガルcalo】【軽衫】🔗🔉

カルサン【ポルトガルcalo】【軽衫】 【軽衫】袴(はかま)の一種。上を緩めに仕立て、裾口に細い横布をつける。中世末に来日したポルトガル人のズボンをまねたもの。武士から町人まで着用したが、江戸時代には町人の労働着となった。現代でも農山村や寒い地方で野良着として用いる。裁っ着け。カルサン袴(ばかま)

カルシウム【英・オランダcalcium】🔗🔉

カルシウム【英・オランダcalcium】 アルカリ土類金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属。酸や温水とは激しく反応して水素を発生する。天然には大理石・石灰岩・石膏(せつこう)などに含まれる。動物では炭酸カルシウムとして貝殻などの、燐酸(りんさん)カルシウムとして骨の主成分をなす。またイオンとして存在し、生理上重要な役を果たす。元素記号Ca 原子番号二〇。原子量四〇・〇八。

カルシウム‐シアナミド【calcium cyanamide】🔗🔉

カルシウム‐シアナミド【calcium cyanamide】 石灰窒素の主成分。無色の結晶。水に溶け、徐々に分解してアンモニアを発生する。化学式CaCN2

カルシトニン【calcitonin】🔗🔉

カルシトニン【calcitonin】 甲状腺から分泌されるホルモン。骨のカルシウム放出を抑制し、尿中への燐酸(りんさん)排出、腸管でのカルシウム吸収を促進する。一九六三年、ラットの甲状腺で発見された。

カルシフェロール【calciferol】🔗🔉

カルシフェロール【calciferol】 ビタミンD。

カルセオラリア【ラテンCalceolaria】🔗🔉

カルセオラリア【ラテンCalceolaria】 ゴマノハグサ科カルセオラリア属(キンチャクソウ属)の一年草の総称。南アメリカやニュージーランドに二〇〇種以上自生する。高さ三〇〜四〇センチ、卵形の葉が対生し、唇形の花を多数つける。

カルダー【Calder】🔗🔉

カルダー【Calder】 コルダー

カルチョ【イタリアcalcio】🔗🔉

カルチョ【イタリアcalcio】 サッカー。

カルデラ【スペインcaldera】🔗🔉

カルデラ【スペインcaldera】 《釜(かま)の意》火山の中心にできたほぼ円形の大きな凹地。噴火後に火口部が陥没したものが多い。

カレー【Calais】🔗🔉

カレー【Calais】 フランス北部の港湾都市。ドーバー海峡(カレー海峡)に臨み、英国のドーバーとの連絡港およびユーロトンネルの基地。レース・リンネルなどの織物を特産。

カレドニア【Caledonia】🔗🔉

カレドニア【Caledonia】 英国、グレートブリテン島北部のうち、ローマ帝国の支配下になかった地域に対する古称。

カレンダー【calendar】🔗🔉

カレンダー【calendar】(こよみ)。七曜表。

カレンダー【calender】🔗🔉

カレンダー【calender】 多数のロールを並べ、この間に薄い材料を通してつやを出す機械。紙の製造などに用いられる。

キャッシュ‐メモリー【cache memory】🔗🔉

キャッシュ‐メモリー【cache memory】 コンピューターの処理速度の高速化を図るため中央処理装置に用いるバッファメモリー。データをこのメモリーに保存しておき、低速なフロッピーやハード‐ディスクへアクセスする回数を減らすようにしたもの。

キャディー【caddie】🔗🔉

キャディー【caddie】 ゴルフで、プレーヤーのクラブを運んだり、プレー上の助言を与えたりする人。

キャディー‐バッグ【caddie bag】🔗🔉

キャディー‐バッグ【caddie bag】 ゴルフのクラブ運搬用の袋状のケース。

キャド【CAD】🔗🔉

キャド【CAD】 《computer-aided design》コンピューターを利用して行う機械や構造物の設計・製図。また、その機能を組み込んだシステム。シーエーデー。→キャム

キャバレー【フランスcabaret】🔗🔉

キャバレー【フランスcabaret】 《居酒屋の意》ダンスホールや舞台のある酒場。歌や踊り、コントなどのショーが演じられ、ホステスのサービスによって飲食やダンスが楽しめる。もともとは現在の日本の形態とは異なり、一九世紀末のパリに発生し、社会風刺を含んだ歌や寸劇を見せた場所。

キャビネ【フランスcabinet】🔗🔉

キャビネ【フランスcabinet】 フィルム・印画紙などの日本における大きさ。一二〇ミリ×一六五ミリ。キャビネ判。カビネ。

キャビネット【cabinet】🔗🔉

キャビネット【cabinet】 飾り棚。戸棚。ラジオ・テレビなどの外箱。書類などを整理・収納する箱。内閣。「シャドー―」

キャビン【cabin】🔗🔉

キャビン【cabin】 《「ケビン」とも》小屋。船室。また、航空機の客室。

キャビン‐アテンダント【cabin attendant】🔗🔉

キャビン‐アテンダント【cabin attendant】 旅客機で、乗客の世話をする乗務員。客室乗務員。スチュワード、スチュワーデスに代わる、性別のない語。

キャブ【cab】🔗🔉

キャブ【cab】 タクシー。トラックやバスなどの運転台。

キャフェ【フランスcaf🔗🔉

キャフェ【フランスcaf カフェ

キャフェテリア【cafeteria】🔗🔉

キャフェテリア【cafeteria】 カフェテリア

キャブ‐オーバー🔗🔉

キャブ‐オーバー 《和cab+over》トラック・バスなどの型で、運転台を前端にもってきて、エンジンの上方に置くもの。荷台や客室が広くなる。

キャブタイヤ‐ケーブル【cabtire cable】🔗🔉

キャブタイヤ‐ケーブル【cabtire cable】 ゴムで被覆絶縁した導体を、さらに特殊ゴムで覆った電線。

キャベツ【cabbage】🔗🔉

キャベツ【cabbage】 アブラナ科の越年草。葉は肉厚で幅広く、重なり合って大きな球になる。夏、とう立ちして淡黄色の四弁花を総状につける。ヨーロッパ海岸地方の原産で、野生種は結球しない。日本へは明治年間に渡来し、野菜として栽培。多くの品種がある。甘藍(かんらん)。たまな。《季 夏》

キャラコ【calico】🔗🔉

キャラコ【calico】(のり)づけし、つや出ししたカナキン。子供服・足袋などに使用。キャリコ。

キャリコ【calico】🔗🔉

キャリコ【calico】 金魚の一品種。三色出目金と琉金(りゆうきん)との雑種。体色は三色出目金に、体形は琉金に似る。キャリコ琉金。キャラコ

キャリパス【callipers】🔗🔉

キャリパス【callipers】 カリパス

ケーキ【cake】🔗🔉

ケーキ【cake】 小麦粉に砂糖・卵・油脂類・牛乳・香料などをまぜて焼いた洋菓子。また、それをベースにして生クリームや果物を加えて作った菓子。

ケージ【cage】🔗🔉

ケージ【cage】 鳥獣を閉じ込めておくもの。檻(おり)。かご。エレベーターで、人や荷物をのせて昇降する箱状の室。野球で、移動式の防護金網。「バッティング―」バスケットボール・アイスホッケーなどのゴール。

ケーソン【caisson】🔗🔉

ケーソン【caisson】 潜函(せんかん)

ケーブル【cable】🔗🔉

ケーブル【cable】 針金や麻をより合わせて作った、太くて強い綱。絶縁物で覆った電線を束ね、さらに外装して一本にしたもの。電信・電話線などに用いる。電纜(でんらん)。「地下―」「ケーブルカー」の略。

ケーブル‐カー【cable car】🔗🔉

ケーブル‐カー【cable car】 山の急斜面に設けた軌道上を、ケーブルを取り付けた車両が上下するもの。鋼索鉄道。索状鉄道。ケーブル。もと、ロープウエーのこと。空中ケーブル。

ケビン【cabin】🔗🔉

ケビン【cabin】 キャビン

ケルン【cairn】🔗🔉

ケルン【cairn】 山頂や登山路に、道標や記念として石を円錐形に積み上げたもの。《季 夏》

コール【call】🔗🔉

コール【call】 [名]スル呼ぶこと。呼びかけること。また、芸能人・政治家などに対するファンや支持者のかけ声・誘いかけ。「出馬―」電話などで、相手を呼び出すこと。電話をかけること。また、通話の単位。「モーニング―」トランプのポーカーで、相手の賭けに応じること。また、ブリッジで、パスなどを宣言すること。「―を掛ける」「コールマネー」または「コールローン」の略。

コール‐ガール【call girl】🔗🔉

コール‐ガール【call girl】 電話での呼び出しに応じて客をとる売春婦。

コールダーホールがた‐げんしろ【コールダーホール型原子炉】🔗🔉

コールダーホールがた‐げんしろ【コールダーホール型原子炉】 《Calder-Hall》英国イングランド北部の町、コールダーホールに建設された原子炉を原型とする原子炉。天然ウラン燃料・黒鉛減速材・炭酸ガス冷却材を使う型のもの。この改良型が日本の東海一号炉。

コールド‐ゲーム【called game】🔗🔉

コールド‐ゲーム【called game】 野球の試合で、五回以上の攻守を終えたあと、降雨・日没や得点に大差がついた場合に、主審がその回までの得点で勝敗を決めて終了を宣言する試合。

コール‐マネー【call money】🔗🔉

コール‐マネー【call money】 借り手からみたコール資金。

コール‐レート【call rate】🔗🔉

コール‐レート【call rate】 コール資金の貸借に適用される金利。

コール‐ローン【call loan】🔗🔉

コール‐ローン【call loan】 貸し手からみたコール資金。

サ‐エ‐ラ【フランス et l🔗🔉

サ‐エ‐ラ【フランス et l あちこち。ここかしこ。

シー【C・c】🔗🔉

シー【C・c】 英語字母で、三番目の字。順序・段階・等級などの三番目。「―クラス」〈C〉《(スウエーデン)Celsius》セ氏温度を表す記号。〈C〉《carbon》炭素の元素記号。〈C〉ローマ数字の一〇〇。〈C〉音楽の用語。音名の一。ハ音。四分の四拍子を表す記号。〈c〉《(フランス)centi-》数の単位、センチの記号。《cycle》周波数の単位、サイクルの記号。〈C〉《(フランス)coulomb》電気量の単位、クーロンの記号。(まる)シー〉真空中の光速度を表す記号。

シー‐エー‐アイ【CAI】🔗🔉

シー‐エー‐アイ【CAI】 《computer-assisted(aided) instruction》学習者がコンピューターと対話しながら、自己の能力や理解度に応じた出題や指示を受けてする学習法。コンピューター支援教育。

シー‐エー‐ディー【CAD】🔗🔉

シー‐エー‐ディー【CAD】 キャド

シー‐エー‐ティー‐ブイ【CATV】🔗🔉

シー‐エー‐ティー‐ブイ【CATV】 《cable television》同軸ケーブルや光ファイバーケーブルなどを使ったテレビ放送。当初は難視聴解消のための共同アンテナによる受信、有線による分配を目的としたが、現在では双方向通信や衛星を利用したネットワークサービスに使われている。有線テレビ。ケーブルテレビ。◆もとはcommunity antenna television(共同アンテナ‐テレビジョン)の略語。

シーザー【Caesar】🔗🔉

シーザー【Caesar】 カエサルの英語名。

シーさん‐しょくぶつ【C3植物】🔗🔉

シーさん‐しょくぶつ【C3植物】 葉緑体が葉肉にのみ存在し、還元的ペントース燐酸(りんさん)回路によって炭酸ガスを固定する植物。回路の最初に生じるのが炭素数三個の三ホスホグリセリン酸なのでいう。クロレラなどの藻類、イネ・コムギ・ダイズや、樹木。

シーよん‐しょくぶつ【C4植物】🔗🔉

シーよん‐しょくぶつ【C4植物】 炭酸ガスが固定されて炭素数四個のオキサロ酢酸となり、C4ジカルボン酸回路でりんご酸やアスパラギン酸を生じる植物。強い日射に耐えるように適応した植物。サトウキビ・トウモロコシなど。

シーワン‐かがく【C1化学】‐クワガク🔗🔉

シーワン‐かがく【C1化学】‐クワガク 炭素数一個の化合物であるメタン・一酸化炭素・メタノールなどの製造、またはこれらを原料とする有機化学の総称。

デコレーション‐ケーキ🔗🔉

デコレーション‐ケーキ 《和decoration+cake》スポンジケーキの台の上面や側面をクリーム・チョコレート・果物などで飾った洋菓子。結婚式・誕生日・クリスマスなどに多く用いる。◆英語ではfancy cake

てんりん‐おう【転輪王】‐ワウ🔗🔉

てんりん‐おう【転輪王】‐ワウ 《梵Cakravarti-rjanの訳》古代インドの伝説上の理想的国王。身に三十二相を備え、即位のとき天より感得した輪宝によって四方を降伏(ごうぶく)させる。輪宝の種類により、金輪王・銀輪王・銅輪王・鉄輪王の四王がある。転輪聖王。輪王。

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