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アプレイウス【Lucius Apuleius】🔗🔉

アプレイウス【Lucius Apuleius】 二世紀のローマの作家。その著「変身物語」(別名「黄金のろば」)は古典ラテン語の唯一の完全な小説として有名。

アリオスト【Ludovico Ariosto】🔗🔉

アリオスト【Ludovico Ariosto】一四七四〜一五三三]イタリアのルネサンス期の詩人。豊かな想像力と、スタイルの美しさで知られる。騎士物語詩「狂乱のオルランド」など。

アルニム【Ludwig Achim von Arnim】🔗🔉

アルニム【Ludwig Achim von Arnim】一七八一〜一八三一]ドイツの詩人・小説家・劇作家。後期ロマン派を代表。ブレンターノと共編で民謡集「少年の魔法の角笛」を刊行。

アルメイダ【Luis de Almeida】🔗🔉

アルメイダ【Luis de Almeida】一五二五〜一五八三]ポルトガルの宣教師。天文二一年(一五五二)来日。弘治元年(一五五五)イエズス会に入会。私財を投じて豊後(ぶんご)の府内に孤児院や病院を開き、また外科医を養成した。

ウィトゲンシュタイン【Ludwig Josef Johann Wittgenstein】🔗🔉

ウィトゲンシュタイン【Ludwig Josef Johann Wittgenstein】一八八九〜一九五一]オーストリア生まれの哲学者。英国ケンブリッジ大学教授。現代英米哲学の形成に指導的役割を果たした一人で、論理実証主義および日常言語学派に影響を与えた。著「論理哲学論考」「哲学探究」など。

ウーラント【Ludwig Uhland】🔗🔉

ウーラント【Ludwig Uhland】一七八七〜一八六二]ドイツの詩人。後期ロマン派に属し、民謡風の詩やバラードを作った。作「良き戦友」など。

ウニタ【イタリアL'Unit🔗🔉

ウニタ【イタリアL'Unit 《統一の意》イタリア共産党の機関紙。日刊新聞。一九二四年創刊。

エアハルト【Ludwig Erhard】🔗🔉

エアハルト【Ludwig Erhard】一八九七〜一九七七]ドイツの政治家。キリスト教民主同盟の党員。のち、党首。一九四九年、経済相となり、西ドイツ経済の奇跡的復興に成功。六三年から六六年まで首相。

カモンイス【Lus Vaz de Cames】🔗🔉

カモンイス【Lus Vaz de Cames】一五二四〜一五八〇]ポルトガルの詩人。バスコ=ダ=ガマのインド航路発見を軸とする愛国的大叙事詩「ウス‐ルジーアダス」により、偉大な国民的詩人とされる。

ガルバーニ【Luigi Galvani】🔗🔉

ガルバーニ【Luigi Galvani】一七三七〜一七九八]イタリアの解剖・生理学者。カエルの足が金属と接触すると痙攣(けいれん)が生じることを発見し、動物電気の研究や電気学に道を開いた。また、これは二種の金属による電気の発生であると批判するボルタが電池を発明する端緒となった。

クラナッハ【Lucas Cranach】🔗🔉

クラナッハ【Lucas Cranach】一四七二〜一五五三]ドイツの画家。多くの肖像画・宗教画を制作。女性裸体画にも独特の境地を開いた。ルターの宗教改革運動を熱烈に支持した。

グンプロビッチ【Ludwig Gumplowicz】🔗🔉

グンプロビッチ【Ludwig Gumplowicz】一八三八〜一九〇九]オーストリアの社会学者。社会学研究に自然科学的方法を取り入れ、社会発展の原因を集団の間の対立・抗争にあるとする、いわゆる社会ダーウィニズムを提唱。著「種族闘争論」「社会学的国家観」など。

ザメンホフ【Ludwig Lazarus Zamenhof】🔗🔉

ザメンホフ【Ludwig Lazarus Zamenhof】一八五九〜一九一七]ポーランドの眼科医。ヨーロッパ共通語への関心からエスペラントを考案。

しぜん‐の‐ひかり【自然の光】🔗🔉

しぜん‐の‐ひかり【自然の光】(ラテン)lumen naturale》スコラ学で、超自然的事物(神)を認識する能力である恩寵の光に対して、人間に生得的にそなわっている自然界の事物を認識する能力。

シニョレリ【Luca Signorelli】🔗🔉

シニョレリ【Luca Signorelli】一四四五ころ〜一五二三]イタリアの画家。厳格な画面構成と力動的な人体表現で知られる。

スラ【Lucius Cornelius Sulla】🔗🔉

スラ【Lucius Cornelius Sulla】前一三八〜前七八]古代ローマの軍人・政治家。マリウスの部将としてユグルタ戦で功を立てたが、のち、ミトリダテスの乱討伐の指揮権をめぐってマリウスと対立し、マリウス派を一掃して独裁権を掌握。元老院の権威を回復した。

セネカ【Lucius Annaeus Seneca】🔗🔉

セネカ【Lucius Annaeus Seneca】前四ころ〜後六五]ローマのストア学派の哲学者。スペインのコルドバの生まれ。皇帝ネロに仕えたが、のちに謀反の疑いを受け、命令によって自殺した。常に道義を説き、実践哲学を主張。著「対話篇」「自然問題集」「道徳書簡」、ほかにギリシア悲劇の翻案である九編の悲劇など。

ソテロ【Luis Sotelo】🔗🔉

ソテロ【Luis Sotelo】一五七四〜一六二四]スペインのフランシスコ会宣教師。慶長八年(一六〇三)来日。徳川家康・伊達政宗の知遇を得て布教。遣欧使節支倉常長(はせくらつねなが)の案内役を勤め、キリシタン禁制後再度来日したが、火刑により殉死。

ティーク【Ludwig Tieck】🔗🔉

ティーク【Ludwig Tieck】一七七三〜一八五三]ドイツの小説家・劇作家。前期ロマン派の中心人物。詩・翻訳・評論でも活躍。風刺劇「長靴をはいた猫」、小説「フランツ=シュテルンバルトの遍歴」など。

ピブン【Luang Pibul Songgram】🔗🔉

ピブン【Luang Pibul Songgram】一八九七〜一九六四]タイの軍人・政治家。一九三八年に首相となり、国名をシャムからタイに改めた。第二次大戦中、日本に協力して、戦後失脚。四八年再び首相となるが、五七年のクーデターで日本に亡命して客死。

ピランデッロ【Luigi Pirandello】🔗🔉

ピランデッロ【Luigi Pirandello】一八六七〜一九三六]イタリアの劇作家・小説家。人間存在の二重性、狂気など、精神の危機を主題とした作品が多い。一九三四年ノーベル文学賞受賞。小説「故マッティア=パスカル氏」、戯曲「ヘンリー四世」など。

ビンスワンガー【Ludwig Binswanger】🔗🔉

ビンスワンガー【Ludwig Binswanger】一八八一〜一九六六]スイスの精神病理学者・哲学者。ハイデッガーやブーバーの影響を受け、現象学的方法による精神分析の手法を創始。著「夢と実存」「精神分裂病」など。

フォイエルバッハ【Ludwig Andreas Feuerbach】🔗🔉

フォイエルバッハ【Ludwig Andreas Feuerbach】一八〇四〜一八七二]ドイツの哲学者。ヘーゲル学派の左派の一人。ヘーゲル批判から唯物論の立場に立ち、自らの哲学を「人間学」と呼んだ。宗教批判の書「キリスト教の本質」は、青年期のマルクス・エンゲルスらに大きな影響を与えた。著「将来の哲学の根本命題」など。

ブニュエル【Luis Buuel】🔗🔉

ブニュエル【Luis Buuel】一九〇〇〜一九八三]スペイン生まれの映画監督。シュールレアリスムの影響を受け、パリで前衛映画「アンダルシアの犬」を制作。以後、特異な作品を発表。作「小間使の日記」「昼顔」など。

ブランチ【brunch】🔗🔉

ブランチ【brunch】 《breakfastとlunchとの合成語》昼食兼用の遅い朝食。

フロイス【Luis Frois】🔗🔉

フロイス【Luis Frois】一五三二〜一五九七]ポルトガルのイエズス会宣教師。永禄六年(一五六三)来日、織田信長の信任を得て畿内・九州で布教にあたった。布教のかたわら、「日本史」を著し、長崎で没した。

ベートーベン【Ludwig van Beethoven】🔗🔉

ベートーベン【Ludwig van Beethoven】 一七七〇〜一八二七]ドイツの作曲家。主にウィーンで活躍。ハイドン・モーツァルトから古典派様式を受け継ぎ、発展させて、独自の境地を開いた。晩年は聴力を失いながらも、交響曲・協奏曲・ピアノソナタ・弦楽四重奏曲などに傑作を数多く残した。作品に、交響曲「英雄」「運命」「合唱付き」、ピアノソナタ「熱情」「月光」など。

ボーブナルグ【Luc de Clapiers Vauvenargues】🔗🔉

ボーブナルグ【Luc de Clapiers Vauvenargues】一七一五〜一七四七]フランスのモラリスト。生涯不遇であったが、独自の楽天主義の立場に立ち、人間の高貴な情熱と行動力を強調した。著「省察と箴言」など。

ボッケリーニ【Luigi Boccherini】🔗🔉

ボッケリーニ【Luigi Boccherini】 一七四三〜一八〇五]イタリアの作曲家。古典派室内楽曲の様式を確立した。作品に「チェロ協奏曲」など。

ボルツマン【Ludwig Boltzmann】🔗🔉

ボルツマン【Ludwig Boltzmann】一八四四〜一九〇六]オーストリアの理論物理学者。気体分子運動論を研究し、エントロピーの増大は単なる力学的法則ではなく確率的法則であることを明らかにして、統計力学の基礎を作った。

ミース‐ファン‐デル‐ローエ【Ludwig Mies van der Rohe】🔗🔉

ミース‐ファン‐デル‐ローエ【Ludwig Mies van der Rohe】一八八六〜一九六九]ドイツ生まれの建築家。近代建築様式の代表者の一人で、鋼材・ガラスによる高層建築を提唱。バウハウスの最後の校長を務めたのち、米国に亡命。

メースン【Luther Whiting Mason】🔗🔉

メースン【Luther Whiting Mason】一八二八〜一八九六]米国の音楽教育家。明治一三年(一八八〇)来日、音楽取調掛の教師として日本の洋楽教育に貢献。

モリナ【Luis de Molina】🔗🔉

モリナ【Luis de Molina】一五三五〜一六〇〇]スペインのスコラ学者・イエズス会士。神の恩恵と人間の自由意志との関係を論じ、今日にまで影響を与えている。

モンゴメリー【Lucy Maud Montgomery】🔗🔉

モンゴメリー【Lucy Maud Montgomery】一八七四〜一九四二]カナダの女流小説家。少女小説「赤毛のアン」と、そのシリーズで有名。

ラグジュアリー【luxury】🔗🔉

ラグジュアリー【luxury】 [形動]ぜいたくなさま。豪華なさま。「―なファッション」

ラクノウ【Lucknow】🔗🔉

ラクノウ【Lucknow】 インド北部、ウッタル‐プラデシュ州の州都。ガンジス川支流沿いにあり、金銀細工や繊維・印刷工業が盛ん。ムガル帝国時代から繁栄、イスラム建築の遺構が多く残る。一八五七年のセポイの反乱の中心地の一。人口、都市圏一六四万(一九九一)

ラッキー【lucky】🔗🔉

ラッキー【lucky】 [形動]運のよいさま。また、縁起のよいさま。「天気に恵まれたのは―だった」「―な勝利」「―ナンバー」

ラッキー‐セブン【lucky seventh】🔗🔉

ラッキー‐セブン【lucky seventh】 野球で、一試合のうちの七回目の攻撃。七は幸運の数字とされ、また、得点の機会が生じやすいとされる。

ラッキー‐ゾーン【lucky zone】🔗🔉

ラッキー‐ゾーン【lucky zone】 野球場の外野の両翼に設けた柵(さく)とスタンドとの間の区域。ここに直接入った打球はホームランとなる。

ラック【luck】🔗🔉

ラック【luck】 運。特に、幸運。「グッド―」「ビギナーズ―」

ララバイ【lullaby】🔗🔉

ララバイ【lullaby】 子守歌。

ランチ【lunch】🔗🔉

ランチ【lunch】 洋風の簡単な食事。特に昼食。「―タイム」一皿の、盛り合わせ定食。

ランチボックス【lunchbox】🔗🔉

ランチボックス【lunchbox】 洋風の弁当箱。

ランチョン【luncheon】🔗🔉

ランチョン【luncheon】 正式な昼食。午餐。また逆に、軽い昼食のことをも言う。

らんびに‐おん【藍毘尼園】‐ヲン🔗🔉

らんびに‐おん【藍毘尼園】‐ヲン 《「らんびに」は、梵Lumbiniの音写》釈迦誕生の地。父浄飯王の迦毘羅(かびら)城と母摩耶夫人の郷里天臂(てんぴ)城との間にあった林苑。現在のネパール南西部、インドとの国境近くのタライ地方にあるルンミンディ村。ルンビニ園。

リュージュ【フランスluge】🔗🔉

リュージュ【フランスluge】 小形の木製のそり。滑走面にスチールが取り付けてあり、ハンドル・ブレーキがなく、手綱で操作する。また、これを使って氷で固められたコースを滑り降りて、所要時間を競う競技。冬季オリンピック種目の一。トボガン。

リュート【lute】🔗🔉

リュート【lute】 撥弦楽器の一。卵を縦に割ったような形の胴に幅広の棹(さお)が付き、糸巻はほぼ直角に後方に折れ曲がる。弦の数や調弦法は一定しない。ペルシアのウードが起源とみられ、中世から一六、七世紀のヨーロッパで広く用いられた。

リューベック【Lbeck】🔗🔉

リューベック【Lbeck】 ドイツ北部の河港都市。バルト海に注ぐトラーベ川の河口近くにあり、北海と結ぶ要地に位置するところから、中世はハンザ同盟の盟主として繁栄。

ルアー【lure】🔗🔉

ルアー【lure】 《おとり・擬似餌(ぎじえ)の意》プラスチック・金属・木などで作った擬餌針(ぎじばり)。回転翼をもつスピナー、小魚や小動物に似せたプラグ、ミミズ状のワームなどがあり、水面や水中で引いて魚を誘う。

ルアー‐フィッシング【lure fishing】🔗🔉

ルアー‐フィッシング【lure fishing】 ルアーを用いてする釣り。

ルアンダ【Luanda】🔗🔉

ルアンダ【Luanda】 アフリカ南西部、アンゴラ共和国の首都。大西洋に臨む港湾都市。コーヒー・ダイヤモンドなどを輸出。人口、都市圏四八万(一九七〇)

ルーサン【lucerne】🔗🔉

ルーサン【lucerne】 アルファルファの別名。

ルーテル【Luther】🔗🔉

ルーテル【Luther】 ルター

ルーペ【ドイツLupe】🔗🔉

ルーペ【ドイツLupe】 拡大鏡。虫めがね。

ルーメン【lumen】🔗🔉

ルーメン【lumen】 国際単位系(SI)の光束の単位。一ルーメンは一カンデラの点光源から立体角一ステラジアン内に放射される光束。記号lm

ルカーチ【Lukcs Gyrgy】🔗🔉

ルカーチ【Lukcs Gyrgy】一八八五〜一九七一]ハンガリーの哲学者・文学史家。ドイツで哲学・美学を学んだのち帰国。一九一八〜一九年のハンガリー革命に参加し、革命失敗後、亡命。第二次大戦後再帰国。マルクス主義の立場からの文芸評論が多い。著「歴史と階級意識」「若きヘーゲル」「理性の破壊」など。

ルガノ‐こ【ルガノ湖】🔗🔉

ルガノ‐こ【ルガノ湖】 《Lugano》スイスとイタリアとの国境の湖。コモ湖とマッジョーレ湖との間にある、氷河によるせき止め湖。北岸に観光保養都市ルガノがある。

ルキアノス【Lkianos】🔗🔉

ルキアノス【Lkianos】一二〇ころ〜一八〇ころ]ギリシアの作家。シリア生まれ。対話形式により、当時の世相・哲学・宗教など、あらゆるものを批判・風刺した。作「神々の対話」「死者の対話」「本当の話」など。

ルクス【フランスlux】🔗🔉

ルクス【フランスlux】 《「ルックス」とも》国際単位系(SI)の照度の単位。一ルクスは一平方メートルの面積に一ルーメンの光束が一様に分布しているときの照度。記号lx

ルクセンブルク【Luxembourg】🔗🔉

ルクセンブルク【Luxembourg】 ヨーロッパ西部、フランス・ドイツ・ベルギーに囲まれた大公国。立憲君主制。首都は同国中南部にあるルクセンブルク。住民はドイツ系。一八一五年大公国となり、六七年永世中立が認められた。一九四八年NATO(北大西洋条約機構)に加盟。面積二五八六平方キロメートル。人口三九万(一九九二)

ルクソール【Luxor】🔗🔉

ルクソール【Luxor】 エジプト南東部、ナイル川東岸にある観光都市。古代テーベの東部にあたり、ルクソール神殿やカルナック神殿がある。

ルサカ【Lusaka】🔗🔉

ルサカ【Lusaka】 アフリカ南部のザンビア共和国の首都。同国中南部の高原上にある。交通の要衝で、農畜産物の集散地。人口、行政区五〇万、都市圏五四万(一九八〇)

ルシフェラーゼ【luciferase】🔗🔉

ルシフェラーゼ【luciferase】 生物発光の触媒をする酵素の総称。分子状の酸素を用いてルシフェリンを酸化する働きをもつ。発光酵素。

ルシフェリン【luciferin】🔗🔉

ルシフェリン【luciferin】 生物発光で、ルシフェラーゼの触媒作用により酸化されて発光する低分子物質の総称。発光細菌・ウミボタル・蛍などに存在し、分子構造は種類により異なる。発光素。

ルシフェル【ポルトガルLcifer】🔗🔉

ルシフェル【ポルトガルLcifer】 金星。明けの明星。魔王。悪魔。キリスト教で、堕天使(だてんし)

ルソン‐とう【ルソン島】‐タウ🔗🔉

ルソン‐とう【ルソン島】‐タウ 《Luzon》フィリピンの北部を占める、フィリピン諸島中最大の島。首都マニラがある。一五七一年からスペインの植民地となり、鎖国前の日本人の往来もあった。面積約一〇万五〇〇〇平方キロメートル。◆「呂宋島」とも書く。

ルツェルン【Luzern】🔗🔉

ルツェルン【Luzern】 スイス中部の観光・保養都市。フィーアワルトシュテッター湖北西岸のロイス川流出点にある。

ルックス【フランスlux】🔗🔉

ルックス【フランスlux】 ルクス

ルッター【Luther】🔗🔉

ルッター【Luther】 ルター

ルテイン【lutein】🔗🔉

ルテイン【lutein】 葉の葉緑体や動物の卵黄・黄体などに含まれる黄色の色素。

ルテチウム【lutetium】🔗🔉

ルテチウム【lutetium】 希土類元素のランタノイドの一。単体は銀白色の金属。イットリウムを含む鉱物中に共存。名はパリの古名ルテシアLuteciaにちなんだもの。元素記号Lu 原子番号七一。原子量一七五・〇。

ルナ【イタリア・スペインluna】🔗🔉

ルナ【イタリアスペインluna】 月。

ルピナス【ラテンLupinus】🔗🔉

ルピナス【ラテンLupinus】 マメ科ルピナス属(ハウチワマメ属)の植物の総称。一年草または多年草。葉は手のひら状の複葉で、長い柄がある。春から夏、花穂を直立し蝶形の花を密につける。花色は黄・赤・桃・紫・青など。南北アメリカとヨーロッパに約三〇〇種が分布。花壇などに植える。《季 夏》

ルブンバシ【Lubumbashi】🔗🔉

ルブンバシ【Lubumbashi】 ザイール南部、シャバ州の州都。鉱業都市として発展。旧称エリザベートビル。人口、行政区五六万(一九八四)

ルミナール【Luminal】🔗🔉

ルミナール【Luminal】 催眠薬フェノバルビタールの商標名。鎮静・抗痙攣(けいれん)作用もある。

ルミネセンス【luminescence】🔗🔉

ルミネセンス【luminescence】 物質が外部から光・熱・紫外線・X線などのエネルギーを吸収して励起され、基底状態に戻るときに、熱を伴わずに発光する現象。また、その光。光の減衰時間が短い蛍光と長い燐光(りんこう)に分けられる。冷光。ルミネッセンス。

ルミノール【luminol】🔗🔉

ルミノール【luminol】 化学反応に伴ってルミネセンスを示す代表的な化合物。白色の固体。このアルカリ性水溶液を過酸化水素などで酸化すると、青白く発光する。

ルリスタン【Luristan】🔗🔉

ルリスタン【Luristan】 イラン南西部、ザグロス山中の地方名。すべて盗掘によるが、斧(おの)・剣・馬具・壺・装身具など多様な青銅器を出土。大部分は前八〜前七世紀のものと推定され、その動物意匠から、この文化は騎馬民族のものと考えられている。

ルンゲ【ドイツLunge】🔗🔉

ルンゲ【ドイツLunge】 肺。また俗に、肺結核をさす。

ルンビニ‐えん【ルンビニ園】‐ヱン🔗🔉

ルンビニ‐えん【ルンビニ園】‐ヱン 《梵Lumbin》「藍毘尼園(らんびにおん)」に同じ。

ルンペン【ドイツLumpen】🔗🔉

ルンペン【ドイツLumpen】 《ぼろ切れの意》浮浪者。

ルンペン‐ストーブ🔗🔉

ルンペン‐ストーブ 《和Lumpen(ドイツ)+stove》石炭・薪(まき)などを燃料とする、円筒形の簡易ストーブ。

ルンペンプロレタリアート【ドイツLumpenproletariat】🔗🔉

ルンペンプロレタリアート【ドイツLumpenproletariat】 資本主義社会の最底辺に位置する浮浪的な貧民層。

レビ‐ブリュール【Lucien Lvy-Bruhl】🔗🔉

レビ‐ブリュール【Lucien Lvy-Bruhl】一八五七〜一九三九]フランスの哲学者・社会学者。デュルケームの影響を受け、道徳の実証的研究を提唱。のち、未開民族の心性や思考を研究した。著「道徳と習俗学」「未開社会の思惟」など。

ロッビア【Luca della Robbia】🔗🔉

ロッビア【Luca della Robbia】一四〇〇ころ〜一四八二]イタリアの彫刻家・陶芸家。大理石や青銅による彫刻を制作する一方、釉(うわぐすり)を用いたテラコッタ技法を開発。

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