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ウェルトハイマー【Max Wertheimer】🔗🔉

ウェルトハイマー【Max Wertheimer】一八八〇〜一九四三]ドイツの心理学者。ナチスの迫害を受け、一九三三年に米国へ移住。ゲシュタルト心理学の創設者の一人。著「運動視の実験的研究」など。

エルンスト【Max Ernst】🔗🔉

エルンスト【Max Ernst】一八九一〜一九七六]ドイツの画家。フランスで活躍し、シュールレアリスムの指導的人物。コラージュやフロッタージュを発表。作品に「百頭の女」「博物誌」。

かく‐りつ【格率・格律】🔗🔉

かく‐りつ【格率・格律】 世間で広く認められている行為の基準。また、それを簡潔に表した言葉。格言。金言。処世訓。(ドイツ)Maxime》カント哲学で、行為の普遍的な道徳法則に対して、主観的にのみ妥当する実践的原則(規則)。

シェーラー【Max Scheler】🔗🔉

シェーラー【Max Scheler】一八七四〜一九二八]ドイツの哲学者・社会学者。カントの形式主義論理学に反対し、実質的価値倫理学を確立。現象学的方法を心理学・社会学・哲学などに適用した。晩年は、哲学的人間学の樹立に尽力。著「倫理学における形式主義と実質的価値倫理学」など。

シュティルナー【Max Stirner】🔗🔉

シュティルナー【Max Stirner】一八〇六〜一八五六]ドイツの哲学者。本名Johann Kaspar Schmidt ヘーゲル左派に属し、一切の外的権威を排斥して自我のみが実在であり、権威をもつとする徹底した個人主義を主張、家族・社会・国家を否定する独特の無政府主義に到達した。著「唯一者とその所有」。スチルネル。

セーラー【Max Theiler】🔗🔉

セーラー【Max Theiler】一八九九〜一九七二]南アフリカ生まれの医学者。英国・米国に留学し、ウイルス学を研究。黄熱病ワクチンを発明した。一九五一年ノーベル生理学医学賞受賞。

プランク【Max Karl Ernst Ludwig Planck】🔗🔉

プランク【Max Karl Ernst Ludwig Planck】一八五八〜一九四七]ドイツの理論物理学者。熱放射を理論的に研究し、プランク定数を導入、量子仮説を提唱して量子論への道を開いた。一九一八年ノーベル物理学賞受賞。

ブルッフ【Max Bruch】🔗🔉

ブルッフ【Max Bruch】一八三八〜一九二〇]ドイツの作曲家。ロマン的な作風の歌劇・合唱曲で成功。作品に、三曲のバイオリン協奏曲、「コル‐ニドライ」など。

ホルクハイマー【Max Horkheimer】🔗🔉

ホルクハイマー【Max Horkheimer】一八九五〜一九七三]ドイツの哲学者。フランクフルト学派の指導者。米国に亡命し、第二次大戦後、帰国。批判理論によって伝統的理論を批判。著「啓蒙の弁証法」(アドルノとの共著)「批判的理論」「道具的理性批判」など。

マキシ【maxi】🔗🔉

マキシ【maxi】 洋装で、コート・スカートなどが、くるぶしに届くほどの長い丈であること。「―ドレス」

マキシマム【maximum】🔗🔉

マキシマム【maximum】 最大。最大限。極限。「計測値はその―に達した」ミニマム。数学で、極大。極大値。ミニマム。

マキシム【maxim】🔗🔉

マキシム【maxim】 格言。金言。箴言(しんげん)

マクシミリアン【Maximilian】🔗🔉

マクシミリアン【Maximilian】 (一世)[一四五九〜一五一九]神聖ローマ皇帝。在位一四九三〜一五一九。婚姻政策によってハプスブルク家領を広げ、同家興隆の基礎を築いた。スイス諸州の独立を承認。

マクスウェル【maxwell】🔗🔉

マクスウェル【maxwell】 CGS電磁単位系の磁束の単位。一マクスウェルは一億分の一ウエーバ。一平方センチに一マクスウェルがあるときを一ガウスという。J=C=マクスウェルの名にちなむ。記号Mx

ラインハルト【Max Reinhardt】🔗🔉

ラインハルト【Max Reinhardt】一八七三〜一九四三]オーストリア生まれの演出家。俳優から転じ、ベルリンのドイツ劇場支配人となり、古典から現代劇までを大胆な演出で上演、演出術の可能性を大きく広げた。

ラウエ【Max Theodor Felix von Laue】🔗🔉

ラウエ【Max Theodor Felix von Laue】一八七九〜一九六〇]ドイツの理論物理学者。結晶によるX線の回折を行ってラウエ斑点を発見し、X線が電磁波であることと、結晶が格子構造をもつこととを同時に実証した。一九一四年ノーベル物理学賞受賞。

リトレ【Maximilien Paul mile Littr🔗🔉

リトレ【Maximilien Paul mile Littr一八〇一〜一八八一]フランスの哲学者・言語学者。コントの弟子で、実証主義の普及に努めた。また、「リトレ辞典」とよばれる「フランス語大辞典」四巻、補遺一巻を編集。

ロベスピエール【Maximilien Franois Marie Isidore Robespierre】🔗🔉

ロベスピエール【Maximilien Franois Marie Isidore Robespierre】一七五八〜一七九四]フランスの政治家。大革命期の一七九二年、国民公会の議員となり、ジャコバン派の中心人物としてジロンド派を追放。革命の防衛の名のもとに恐怖政治を強行。封建制の全廃などの諸改革を行ったが、九四年テルミドールのクーデターによって処刑された。

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