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ジンナー【Muhammad Al Jinnh】🔗🔉

ジンナー【Muhammad Al Jinnh】一八七六〜一九四八]パキスタンの政治家。インド‐ムスリム連盟の指導者となり、英国の分割統治に対応してヒンズー教との分離、イスラム国家パキスタンの建国に尽力した。パキスタン自治領の成立とともに初代総督に就任。

ナギブ【Muammad Nagb】🔗🔉

ナギブ【Muammad Nagb】一九〇一〜一九八四]エジプトの軍人・政治家。スーダンの生まれ。一九五二年ナセルとともに革命に成功し、国王ファルーク一世を追放して首相になる。五三年エジプト共和国初代大統領となったが、翌年失脚。

フマーユーン【Muhammad Humyn】🔗🔉

フマーユーン【Muhammad Humyn】一五〇八〜一五五六]インド、ムガル帝国第二代皇帝。在位一五三〇〜五六。アクバル大帝の父。外征に失敗し、追われてペルシアに亡命。ペルシアの援軍を得て領土を奪回し、ムガル帝国を再興した。

ムハンマド【Muammad】🔗🔉

ムハンマド【Muammad】五七〇ごろ〜六三二]イスラム教の創唱者。メッカに生まれ、神アッラーの啓示を受けて伝道を始める。厳格な一神教を唱え、偶像を厳しく否定したため迫害を受け、六二二年にメディナ(ヒジュラ)に移り、イスラム教団発展の基礎を確立。六三〇年メッカ征服の後、勢力はアラビア半島全域に広まった。「マホメット」は訛(なま)り。

ムハンマド‐アブドゥフ【Muammad ‘Abduh】🔗🔉

ムハンマド‐アブドゥフ【Muammad ‘Abduh】一八四九〜一九〇五]近代エジプトのイスラム改革思想家。アフガーニーの感化を受け民族主義運動参加。合理主義的立場からイスラム改革に努力した。特にアズハル大学の機構・教育改革に貢献。

ムハンマド‐アリー【Muammad ‘Al🔗🔉

ムハンマド‐アリー【Muammad ‘Al一七六九〜一八四九]近代エジプト、ムハンマド=アリー朝の開祖。オスマン‐トルコのエジプト太守。在位一八〇五〜四八。マケドニア生まれ。エジプト国内を統一し、近代化に尽くす。四一年には太守の世襲権が承認され、事実上の独立を達成。メフメット=アリー。

ムハンマド‐イクバール【Muammad Iqbl】🔗🔉

ムハンマド‐イクバール【Muammad Iqbl】一八七七〜一九三八]現代インド‐ムスリムを代表する詩人・思想家。イスラム国家独立の構想をいだいた。パキスタン建国の思想的先駆者で、国家的詩人。

モサデク【Muhammad Mosaddeq】🔗🔉

モサデク【Muhammad Mosaddeq】一八八〇〜一九六七]イランの政治家。一九五一年から首相。国内近代化を推進、アングロ‐イラニアン石油会社の国有化を強行した。五三年、国王派軍人のクーデターで失脚。

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