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アトキンソン【Robert William Atkinson】🔗🔉

アトキンソン【Robert William Atkinson】一八五〇〜一九二九]英国の化学者。明治七年(一八七四)東京開成学校に招かれて来日。のち東京大学理学部教師として、日本の化学の育成に貢献。日本酒の醸造過程の研究でも知られる。著「日本醸酒編」。

イーデン【Robert Anthony Eden】🔗🔉

イーデン【Robert Anthony Eden】一八九七〜一九七七]英国の政治家。チェンバレン内閣の外相となるが、対独宥和(ゆうわ)策に反対して辞任。チャーチル戦時内閣で再び外相となり、連合国間の提携に寄与。第二次大戦後首相となるが、スエズ出兵で批判を受けて辞任。

ウォルポール【Robert Walpole】🔗🔉

ウォルポール【Robert Walpole】一六七六〜一七四五]英国の政治家。ホイッグ党の指導者。ジョージ一世時代の一七二一年、史上初の責任内閣の首相となり、四二年に引退するまで平和外交の推進、財政の健全化に尽力。

オーエン【Robert Owen】🔗🔉

オーエン【Robert Owen】一七七一〜一八五八]英国の社会主義者。紡績業者として成功したのち米国インディアナ州で共産主義的協同村建設を試みたが失敗。帰国後は協同組合運動・労働運動を指導した。空想的社会主義者の代表者とされる。著「社会に関する新見解」「自叙伝」など。

キャパ【Robert Capa】🔗🔉

キャパ【Robert Capa】一九一三〜一九五四]ハンガリー生まれの報道写真家。スペイン内乱・第二次大戦などの戦争写真で知られる。インドシナ戦争で爆死。

クライブ【Robert Clive】🔗🔉

クライブ【Robert Clive】一七二五〜一七七四]英国の政治家・軍人。東インド会社書記としてインドに渡り、プラッシーの戦いでベンガル大守軍およびフランス軍を破り、英国のインド支配の基礎を築いた。

コッホ【Robert Koch】🔗🔉

コッホ【Robert Koch】一八四三〜一九一〇]ドイツの細菌学者。細菌の固形培養法・純粋培養法を完成し、結核菌・コレラ菌などを発見、ツベルクリンを創製するなど細菌学・伝染病・免疫学の研究に貢献。一九〇五年、ノーベル生理学医学賞受賞。

サウジー【Robert Southey】🔗🔉

サウジー【Robert Southey】一七七四〜一八四三]英国の桂冠詩人・批評家。ワーズワース・コールリッジらとともに、湖畔詩人とよばれた。物語詩「サラバ」、伝記「ネルソン伝」など。

シャーウッド【Robert Emmet Sherwood】🔗🔉

シャーウッド【Robert Emmet Sherwood】一八九六〜一九五五]米国の劇作家。反戦的な作品が多い。戯曲「ローマへの道」「白痴の喜び」、映画脚本「わが生涯の最良の年」など。

シューマン【Robert Alexander Schumann】🔗🔉

シューマン【Robert Alexander Schumann】一八一〇〜一八五六]ドイツの作曲家。繊細かつ色彩豊かな和声によってドイツ‐ロマン派を代表。多くのピアノ曲・歌曲を作曲した。また、批評活動も行い、ショパン・ブラームスを紹介。作品に四曲の交響曲のほか、ピアノ曲「子供の情景」、連作歌曲「詩人の恋」など。

スチーブンソン【Robert Louis Stevenson】🔗🔉

スチーブンソン【Robert Louis Stevenson】一八五〇〜一八九四]英国の小説家。寓意(ぐうい)をこめた空想的世界を描いた。作「ジキル博士とハイド氏」「宝島」など。

ソールズベリ【Robert Arthur, 3rd Marquis of Salisbury】🔗🔉

ソールズベリ【Robert Arthur, 3rd Marquis of Salisbury】一八三〇〜一九〇三]英国の政治家。ディズレーリのあとを継いで保守党党首となり、一八八五年から一九〇二年にかけて三度首相に就任。南ア戦争などの帝国主義政策を推進。

ドローネー【Robert Delaunay】🔗🔉

ドローネー【Robert Delaunay】一八八五〜一九四一]フランスの画家。キュビスムの構成に色と光・律動感の要素を包括したオルフィスムとよばれる画風を確立。作「エッフェル塔」など。

バーンズ【Robert Burns】🔗🔉

バーンズ【Robert Burns】一七五九〜一七九六]英国の詩人。生地スコットランドの方言で純粋素朴な作品を書き、国民詩人と称された。「蛍の光」の原詩「オールド‐ラング‐サイン」は有名。作「シャンタのタム」など。

ピアリー【Robert Edwin Peary】🔗🔉

ピアリー【Robert Edwin Peary】一八五六〜一九二〇]米国の探検家。一八八六年グリーンランドが島であることを確認。一九〇九年世界初の北極点到達に成功。

フィルマー【Robert Filmer】🔗🔉

フィルマー【Robert Filmer】一五九〇ころ〜一六五三]英国の政治思想家。絶対君主制の基礎を、人類の父祖アダムの家長権の延長に求める説を主張。著「パトリアーカ(家父長制論)」など。

フック【Robert Hooke】🔗🔉

フック【Robert Hooke】一六三五〜一七〇三]英国の自然科学者。惑星の運動に関する逆二乗の法則や、光の波動説の提唱、フックの法則の発見、顕微鏡観察による生物細胞の発見など、多分野で活躍。

ブラウニング【Robert Browning】🔗🔉

ブラウニング【Robert Browning】一八一二〜一八八九]英国の詩人。ビクトリア朝時代の代表的詩人で、「劇的独白」とよばれる手法で心理描写に新生面を開いた。作「ピッパが通る」「男と女」「指輪と本」など。

ブリッジェズ【Robert Bridges】🔗🔉

ブリッジェズ【Robert Bridges】一八四四〜一九三〇]英国の詩人。美しい韻律美による典雅な詩風を示した。作「美の遺言」など。

フルトン【Robert Fulton】🔗🔉

フルトン【Robert Fulton】一七六五〜一八一五]米国の技師。実用的蒸気船の発明者で、一八〇七年に外輪式蒸気船クレアモント号を建造してハドソン川を遡航(そこう)した。

ブンゼン【Robert Wilhelm Bunsen】🔗🔉

ブンゼン【Robert Wilhelm Bunsen】一八一一〜一八九九]ドイツの化学者。一八五五年、無色炎のブンゼン灯を発明。のち、分光分析法を確立してルビジウムとセシウムを発見。ブンゼン電池・ブンゼン光度計などの実験器具装置も発明。

ボイル【Robert Boyle】🔗🔉

ボイル【Robert Boyle】一六二七〜一六九一]英国の物理学者・化学者。空気ポンプを製作してさまざまな実験を行い、ボイルの法則を発見し、燃焼における空気の役割を研究。また、化学実験の基本的な方法を確立。神学上の研究も行った。著「懐疑的な化学者」など。

ミリカン【Robert Andrews Millikan】🔗🔉

ミリカン【Robert Andrews Millikan】一八六八〜一九五三]米国の物理学者。油滴法を考案して電子の荷電量の精密な測定に成功。また、光電効果を実験的に証明した。紫外スペクトルの研究ではミリカン線を発見。一九二三年ノーベル物理学賞受賞。

ムージル【Robert Musil】🔗🔉

ムージル【Robert Musil】一八八〇〜一九四二]オーストリアの小説家。第一次大戦前後のオーストリアの世相を描いた未完の大作「特性のない男」は、二〇世紀文学を代表する作品の一つに数えられる。ほかに、長編「若いテルレスの惑い」、短編「三人の女」など。

リー【Robert Edward Lee】🔗🔉

リー【Robert Edward Lee】一八〇七〜一八七〇]米国の軍人。南北戦争時の南軍総司令官。のちワシントン大学総長。「南部の英雄」と称される。

ローブ【フランスrobe】🔗🔉

ローブ【フランスrobe】 ワンピース仕立てになった裾の長いゆるやかな婦人服。裁判官や欧米の僧侶が用いる長い上着。法衣。

ローブ‐デコルテ【フランスrobe dcollete】🔗🔉

ローブ‐デコルテ【フランスrobe dcollete】 襟ぐりを大きくあけ、首筋から背・胸の上部をあらわにした、裾の長い袖なしのドレス。男子の燕尾服(えんびふく)に相当する婦人用の礼服。ロブデコルテ。

ロッセリーニ【Roberto Rossellini】🔗🔉

ロッセリーニ【Roberto Rossellini】一九〇六〜一九七七]イタリアの映画監督。第二次大戦直後のイタリアのネオレアリズモ映画運動を世界的なものとした。作「無防備都市」「戦火のかなた」など。

ロビン【robin】🔗🔉

ロビン【robin】 ヒタキ科ツグミ亜科の鳥。コマドリと同じ大きさで、羽色も似て、上面が緑褐色、顔から胸が赤く、腹は白い。ヨーロッパの森林に分布し、ヨーロッパコマドリともいう。英国では人家付近にもみられ、国鳥。北アメリカでは同科別種のコマツグミをいい、ツグミ大で上面が褐色、胸から腹が赤い。

ロビン‐フッド【Robin Hood】🔗🔉

ロビン‐フッド【Robin Hood】 英国一二、三世紀ごろの伝説上の義賊。シャーウッドの森に隠れ、貪欲な僧侶や富裕な貴族らを襲い、略奪品を貧しい者に施したと伝える。多くの物語・詩・劇に登場する。

ロボット【robot】🔗🔉

ロボット【robot】 電気・磁気などを動力源とし、精巧な機械装置によって人間に似た動作をする人形。人造人間。目的の作業・操作をコンピューターの制御で自動的に行う機械や装置。人間の姿に似るものに限らない。自動機械。「産業―」自分の意志でなく、他人に操られて動く人間。傀儡(かいらい)。「軍部の―である大統領」◆チェコの作家チャペックが作品中でチェコ語の働くの意のrobotaから作った造語。

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