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ケルカリア【ラテンcercaria】🔗🔉

ケルカリア【ラテンcercaria】 吸虫類の発育過程の一時期の名称。第一中間宿主の貝の体内で発生、一般におたまじゃくし形で口と腹とに吸盤をもつ。水中に泳ぎ出して第二中間宿主の魚類・甲殻類の体内に入り、尾を失って被嚢(ひのう)するとメタケルカリアとよばれる。セルカリア。有尾幼虫。尾虫。

ケルト【Celt】🔗🔉

ケルト【Celt】 インド‐ヨーロッパ語系のヨーロッパ先住民族。前五世紀ごろからヨーロッパ中・西部で栄えたが、前一世紀までにローマの支配下に入った。現在はフランスのブルターニュ地方、アイルランド、英国のウェールズやスコットランドなどに残る。

ケレス【ラテンCeres】🔗🔉

ケレス【ラテンCeres】 ローマ神話の豊穣(ほうじよう)の女神。ギリシア神話のデメテルと同一視された。セレス。小惑星の一。一八〇一年、イタリアのピアッチが発見した小惑星第一号。小惑星としては最大で、直径一〇〇三キロ。セレス。

サーメット【cermet】🔗🔉

サーメット【cermet】 《ceramic(陶器)とmetal(金属)との合成語》金属の炭化物・硼化(ほうか)物・酸化物・窒化物などのセラミックと、ニッケル・クロム・コバルトなどの金属と合わせて焼き固めた材料。セ氏一〇〇〇度以上の耐熱材として、ジェットエンジンや硬質工具などに使用。

サンチ🔗🔉

サンチ(フランス)centimtreの略》センチメートル。主に大砲の口径寸法に用いる。◆「糎」「珊」とも書く。

サンチーム【フランスcentime】🔗🔉

サンチーム【フランスcentime】 フランス・ベルギー・スイスのほか、アフリカ諸国で用いられている補助通貨単位。一サンチームは一フランの一〇〇分の一。

シー【C・c】🔗🔉

シー【C・c】 英語字母で、三番目の字。順序・段階・等級などの三番目。「―クラス」〈C〉《(スウエーデン)Celsius》セ氏温度を表す記号。〈C〉《carbon》炭素の元素記号。〈C〉ローマ数字の一〇〇。〈C〉音楽の用語。音名の一。ハ音。四分の四拍子を表す記号。〈c〉《(フランス)centi-》数の単位、センチの記号。《cycle》周波数の単位、サイクルの記号。〈C〉《(フランス)coulomb》電気量の単位、クーロンの記号。(まる)シー〉真空中の光速度を表す記号。

シー‐アイ‐エー【CIA】🔗🔉

シー‐アイ‐エー【CIA】 《Central Intelligence Agency》米国中央情報局。一九四七年、国家安全保障法により設置された大統領直属の機関。国家安全保障会議に必要な情報を提供することを主任務とし、他国の国家秘密の探索や情報収集、政治工作、反米的団体の監視などを行っている。

シーダー【cedar】🔗🔉

シーダー【cedar】 マツ科ヒマラヤスギ属の植物の総称。ヒマラヤスギ・レバノンシーダー・アトラスシーダーなど。

シー‐ディー【CD】🔗🔉

シー‐ディー【CD】 コンパクトディスクキャッシュディスペンサー《certificate of deposit》譲渡可能な期限の定めのある預金。金利は自由で、金融機関が発行している。NCD。譲渡性預金。譲渡可能定期預金証書。

シー‐ティー‐シー【CTC】🔗🔉

シー‐ティー‐シー【CTC】 《centralized traffic control》中央の指令所で列車の運行を一括して制御する方式。列車集中制御。

シー‐ピー‐ユー【CPU】🔗🔉

シー‐ピー‐ユー【CPU】 《central processing unit》コンピューターの中央処理装置。

シーリング【ceiling】🔗🔉

シーリング【ceiling】 天井。「―ランプ」最も高い値。予算の概算要求の枠の最高額。「ゼロ―」

シーロメーター【ceilometer】🔗🔉

シーロメーター【ceilometer】 投光器から光を送り、雲底で反射されてくるのを受光器で受け、雲の高さを測定する装置。雲高計。

せい‐き【世紀】🔗🔉

せい‐き【世紀】 《century》西暦で、一〇〇年を単位とする年代の数え方。キリスト生誕の年を基点として数える。二〇世紀は一九〇一年から二〇〇〇年まで。ある、ひと続きの年月。時代。「科学の―」(「世紀の」の形で)一世紀に一度しかないほどまれなこと。「―の大事件」「―のロマンス」

せいたか【制迦・勢多迦】🔗🔉

せいたか【制迦・勢多迦】 《梵Ceakaの音写。息災・福寿の意》八大童子の第八。矜羯羅(こんがら)とともに不動明王の脇士(わきじ)。ふつう像は童形で、頭に五つの髻(もとどり)を結び、左手に三鈷(さんこ)、右手に金剛棒を持つ。制迦童子。

セイロン【Ceylon】🔗🔉

セイロン【Ceylon】 スリランカの旧称。◆「錫蘭」とも書く。

セシール‐カット🔗🔉

セシール‐カット 《和Ccile+cut》女性の髪形の一。髪全体を極端に短くカットしたもの。一九五八年公開のフランス映画「悲しみよ今日は」でジーン=セバーグが演じた女主人公セシールの髪形から流行。

セシウム【cesium】🔗🔉

セシウム【cesium】 アルカリ金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属で、空気中ではただちに酸化され、水と激しく反応して水素を発生する。炎色反応は青紫色。電気の良導体で、光電管に使用。核分裂によって生じる人工放射性同位体のセシウム一三七は、半減期三〇年でバリウム一三七となってγ(ガンマ)線を出し、人体に有害。元素記号Cs 原子番号五五。原子量一三二・九。

セ‐シ‐ボン【フランスC'est si bon.】🔗🔉

セ‐シ‐ボン【フランスC'est si bon.】 [感]それはすてきだ。すばらしい。

セスナ【Cessna】🔗🔉

セスナ【Cessna】 米国の軽飛行機製造会社の名。また、その小型飛行機。転じて、軽飛行機のこと。

セタン【cetane】🔗🔉

セタン【cetane】 飽和炭化水素の一。セタン価の標準燃料。化学式C16H34 ヘキサデカン。

セファイド【Cepheid】🔗🔉

セファイド【Cepheid】 ケフェウス型変光星

セブ‐とう【セブ島】‐タウ🔗🔉

セブ‐とう【セブ島】‐タウ 《Cebu》フィリピン、ビサヤ諸島中央部にある島。トウモロコシや銅を産する。

セメダイン【Cemedine】🔗🔉

セメダイン【Cemedine】 工作などに用いる合成樹脂製の接着剤。商標名。

セメンタイト【cementite】🔗🔉

セメンタイト【cementite】 炭化鉄Fe3Cの金属組織学上の呼び名。白色のもろい結晶で強磁性を示す。鉄鋼中の重要な成分で、その含有量や形態が鋼や鋳鉄の機械的な性質に影響を与える。

セメンテーション【cementation】🔗🔉

セメンテーション【cementation】 金属の表面層に異種の元素を浸透・拡散させて、表面を硬く、または、さびにくくすること。鉄の表面に炭素をしみ込ませて焼入れする滲炭など。トンネル・坑道工事などで、湧水を阻止するため、地層の裂け目にセメントモルタルやコンクリートを注入すること。

セメント【cement】🔗🔉

セメント【cement】 石灰を主成分とする、土木建築用の無機質接合剤。石灰石・粘土などを粉砕し、(かしよう)・焼成して作る粉末。水で練ったあと、疑結・硬化する現象が空気中だけで進む気硬性セメントと、水中でも硬化が進む水硬性セメントとに大別される。普通には後者のポルトランドセメントをさし、コンクリートなどの原料にする。セメン。

セメント‐モルタル【cement mortar】🔗🔉

セメント‐モルタル【cement mortar】 セメントと水と砂を練りまぜたもの。塗装・煉瓦(れんが)積み・タイル張りなどに使用。モルタル。

セラミック【ceramic】🔗🔉

セラミック【ceramic】 陶磁器。窯業製品。セラミックス。

セラミック‐ガラス【ceramic glass】🔗🔉

セラミック‐ガラス【ceramic glass】 通常のガラスが非晶質であるのに対し、紫外線照射あるいは熱処理などによって微結晶を発生させ、結晶粒子の集合体としたもの。強度・耐熱性にすぐれ、理化学用の耐熱材、人工衛星の材料などに使用。結晶化ガラス。

セラミックス【ceramics】🔗🔉

セラミックス【ceramics】 成形し焼成して得られる無機物質からなる製品。陶磁器・ガラスなどの窯業製品の総称。最近は炭化物や窒化物などの耐火性物質も作られ、ファインセラミックスとよばれる。

セリウム【cerium】🔗🔉

セリウム【cerium】 希土類元素のランタノイドの一。単体は鉄のような灰色の金属で、希土類のうちでは最も多量に存在する。空気中でたやすく酸化され、無機酸によく溶ける。鉄との合金は摩擦によって発火するので発火合金として利用。一八〇三年に発見され、名は前々年に発見された小惑星セレス(ケレス)にちなむ。元素記号Ce 原子番号五八。原子量一四〇・一。

セル【cell】🔗🔉

セル【cell】 《小部屋の意》細胞。スプレッドシート(表計算ソフト)の枡目の一つ。

セルフィーユ【フランスcerfeuil】🔗🔉

セルフィーユ【フランスcerfeuil】 チャービル

セルモーター【cell motor】🔗🔉

セルモーター【cell motor】 自動車エンジンなどの内燃機関を始動させるための電池式電動機。

セルリアン‐ブルー【cerulean blue】🔗🔉

セルリアン‐ブルー【cerulean blue】 錫酸コバルトを焼成してつくる青色の顔料。また、その色。コバルトより淡く、緑を帯びた鮮やかな青色。

セルロイド【celluloid】🔗🔉

セルロイド【celluloid】 ニトロセルロースに樟脳(しようのう)を加えて作ったプラスチックの一種。成形加工が容易で玩具・日用品などに多用されたが、可燃性のため最近は使われない。

セルロース【cellulose】🔗🔉

セルロース【cellulose】 植物の細胞壁の主成分をなす多糖類の一種。ぶどう糖が直鎖状につながった構造をしている。繊維・布・紙・パルプなどの形で利用され、火薬・レーヨン・セロハン・セルロイドなどの製造原料。繊維素。

セルン【CERN】🔗🔉

セルン【CERN】(フランス)Conseil Europen pour la Recherche Nuclaire》欧州合同原子核研究機関。一九五二年、フランス・英国・スイスなどが共同出資して設立した原子核・高エネルギー物理学の研究機関。一般にはジュネーブ郊外にある中央研究所をいう。

セレス【Ceres】🔗🔉

セレス【Ceres】 ケレス

セレベス【Celebes】🔗🔉

セレベス【Celebes】 スラウェシ島の別名。

セレモニー【ceremony】🔗🔉

セレモニー【ceremony】 儀式。式典。

セロ【cello】🔗🔉

セロ【cello】 チェロ

セロテープ【Cellotape】🔗🔉

セロテープ【Cellotape】 セロハンで作った粘着テープ。商標名。

セロハン【フランスcellophane】🔗🔉

セロハン【フランスcellophane】 《「セロファン」とも》セルロースを処理して得られるビスコースを細長いすきまから硫酸の凝固液中に押し出して作った、透明で薄膜状のもの。包装紙として使用。もと商標名で、セルロースと透明の意のフランス語を合成した名。

セロヤン【celloyarn】🔗🔉

セロヤン【celloyarn】 《「セロヤーン」とも》セロハンを細く切ってひも状にした手芸材料。かごなどを編むのに用いる。

セロリ【celery】🔗🔉

セロリ【celery】 セリ科の一年草または越年草。全体に特有の香りがある。葉は不規則な切れ込みのある小葉からなる羽状複葉で、柄は肉厚。夏、緑白色の小花を多数つける。ヨーロッパの原産で、野菜として栽培。オランダみつば。きよまさにんじん。

センサス【census】🔗🔉

センサス【census】 人口調査。国勢調査。農業や工業など、国勢のさまざまな側面について行う統計調査。「農林業―」

センター【center】🔗🔉

センター【center】 中心。中央。その分野・部門の中心的役割をする機関や施設。「ビジネス―」「文化―」球技で、中央のポジション。野球では外野の中央部、また、中堅手。アメリカンフットボールではスクリメージラインの中央に位置する攻撃側の選手。

センター‐サークル【center circle】🔗🔉

センター‐サークル【center circle】 バスケットボール・サッカー・レスリングなどで、コートやマットの中央に描かれた円。

センター‐ハーフ【center-half】🔗🔉

センター‐ハーフ【center-half】 サッカー・ホッケーで、ハーフバックの中央に位置し、守備の要となる選手。ハンドボールで、攻撃と守備との両方を受け持つ選手。

センター‐ファイア【center-fire】🔗🔉

センター‐ファイア【center-fire】 銃の撃発方式の一。撃鉄が薬莢(やつきよう)の底面中央を突いて発火させる方式。

センターボード【centerboard】🔗🔉

センターボード【centerboard】 平底の帆船で、安定を保つために竜骨から水中に垂れ下げる重い板。垂下竜骨。

センター‐ポール【center pole】🔗🔉

センター‐ポール【center pole】 広場や競技場のバックスタンドの中央に立て、旗などを掲げる柱。送電線を支持するため、電気鉄道の複線軌道の中間に立てた電柱。

センターライン【centerline】🔗🔉

センターライン【centerline】 図形などを二等分するために、中央に引く線。道路を通行整理のために左右に分けて引いた線。中央線。競技場・コートを中央で二つに区分する線。中央線。

センタール【centare】🔗🔉

センタール【centare】 面積の単位。一〇〇分の一アール。記号ca

センタリング【centering】🔗🔉

センタリング【centering】 [名]スルアーチを作るときに組む木造の仮枠。サッカーやホッケーなどで、味方選手にシュートをさせるためサイドから敵のゴール前に向けてボールを送ること。ワードプロセッサーなどで、打ち込んだ文字や文字列を文書の中央の位置にそろえること。

センチ【centi 】🔗🔉

センチ【centi 】 (ラテン)centum(百の意)から》国際単位系(SI)で、単位の上に付けて、一〇〇分の一(10-2)を表す語。記号c「センチメートル」の略。

センチグラム【centigram】【甅】🔗🔉

センチグラム【centigram】【甅】 【甅】メートル法の重さの補助単位。一センチグラムは一グラムの一〇〇分の一。記号 cg

センチメートル【centimeter】【糎】🔗🔉

センチメートル【centimeter】【糎】 【糎】メートル法の長さの補助単位。一センチメートルは一メートルの一〇〇分の一。記号cm センチメーター。

センチュリー【century】🔗🔉

センチュリー【century】 世紀。また、一世紀。一〇〇年。欧文活字書体の一。

セント【cent】🔗🔉

セント【cent】 アメリカ・カナダ・オーストラリアなどの補助通貨単位。一セントは一ドルの一〇〇分の一。◆「仙」とも書く。

セントー【CENTO】🔗🔉

セントー【CENTO】 《Central Treaty Organization》中央条約機構。

セントラル【central】🔗🔉

セントラル【central】 「セントラルリーグ」の略。多く複合語の形で用い、中心の、中央の、の意を表す。「―バンク」「―換気」

セントラル‐パーク【Central Park】🔗🔉

セントラル‐パーク【Central Park】 米国ニューヨーク市マンハッタン区にある公園。面積三・四平方キロメートル。メトロポリタン美術館などがある。

セントラル‐ヒーティング【central heating】🔗🔉

セントラル‐ヒーティング【central heating】 建物の一か所に設けた熱源装置から蒸気や温水を建物内の各部に送って暖房する方式。中央暖房。

セントラル‐リーグ【Central League】🔗🔉

セントラル‐リーグ【Central League】 日本のプロ野球リーグの一。昭和二四年(一九四九)に結成され、現在六球団が加盟。正称はセントラル野球連盟。セリーグ。→パシフィックリーグ

セントロニクス【centronics】🔗🔉

セントロニクス【centronics】 パソコンとプリンターとの間のインターフェース規格の一。

チェリスト【cellist】🔗🔉

チェリスト【cellist】 チェロ演奏家。

チェレスタ【イタリアcelesta】🔗🔉

チェレスタ【イタリアcelesta】 鍵盤(けんばん)つき打楽器の一。外見は小型のアップライトピアノに似るが、発音原理は鉄琴と同じで、鍵盤を押すとハンマーが金属製の音板をたたいて音を出す。

チェロ【cello】🔗🔉

チェロ【cello】 擦弦楽器の一。バイオリン属の大型・低音楽器で、全長約一二〇センチ。ビオラより一オクターブ低く調弦され、奏者は椅子にかけ、両膝の間に楽器をはさんで演奏する。セロ。

チェンバロ【イタリアcembalo】🔗🔉

チェンバロ【イタリアcembalo】 一六〜一八世紀に広く用いられた鍵盤(けんばん)楽器。打鍵すると鳥の羽軸などで作られた爪(つめ)が金属製の弦をはじいて音を出す。一八世紀末以降衰退したが、近年は古楽演奏などでよく用いられる。ハープシコード。クラブサン。

ちゅうおうじょうやく‐きこう【中央条約機構】チユウアウデウヤク‐🔗🔉

ちゅうおうじょうやく‐きこう【中央条約機構】チユウアウデウヤク‐ 《Central Treaty Organization》一九五九年に成立したイギリス・イラン・パキスタン・トルコの四か国による反共軍事同盟。七九年のイラン革命により解体。CENTO。

デ‐ミル【Cecil Blount De Mille】🔗🔉

デ‐ミル【Cecil Blount De Mille】一八八一〜一九五九]米国の映画監督・製作者。風俗劇やスペクタクル映画の大作を得意とした。代表作「大平原」「地上最大のショウ」「十戒」など。

パウエル【Cecil Frank Powell】🔗🔉

パウエル【Cecil Frank Powell】一九〇三〜一九六九]英国の物理学者。写真乾板を用いる高速粒子の検出法を発明、宇宙線研究の新局面を開き、π(パイ)中間子・μ(ミユー)粒子を発見した。また、科学者の社会的責任を説く運動にも尽力。一九五〇年ノーベル物理学賞受賞。

バッティング‐センター🔗🔉

バッティング‐センター 《和batting+center》野球の打撃練習のために、ボールを発射する機械を設備した施設。

ベッカリーア【Cesare Bonesana Beccaria】🔗🔉

ベッカリーア【Cesare Bonesana Beccaria】一七三八〜一七九四]イタリアの法学者。啓蒙思想の影響を受けて、罪刑法定主義・死刑廃止・拷問禁止などを主張。近代刑法学の先駆者とされる。著「犯罪と刑罰」。

ボルジア【Cesare Borgia】🔗🔉

ボルジア【Cesare Borgia】一四七五〜一五〇七]イタリア‐ルネサンス時代の専制君主。枢機卿からロマーニャ公となり、権謀術数をもって支配領域を拡大したが、父教皇の死とともに失脚。マキャベリの「君主論」に叙述される。

ロンブローゾ【Cesare Lombroso】🔗🔉

ロンブローゾ【Cesare Lombroso】一八三六〜一九〇六]イタリアの精神医学者。犯罪者は生来的素質によると主張。犯罪人類学を創始した。著「犯罪人論」など。

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