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アグリッパ【Marcus Vipsanius Agrippa】🔗🔉

アグリッパ【Marcus Vipsanius Agrippa】前六三ころ〜前 一二]古代ローマの将軍・政治家。アクティウムの海戦で活躍。属州統治や大土木事業にもすぐれた業績を残した。

アントニウス【Marcus Antonius】🔗🔉

アントニウス【Marcus Antonius】前八二〜前三〇]ローマの政治家・軍人。カエサルの部将としてガリア遠征で活躍。カエサルの没後、オクタビアヌス・レピドゥスとともに第二回三頭政治を行った。のちエジプトの女王クレオパトラと結ばれたが、オクタビアヌスにアクティウムの海戦で敗れて自殺。アントニー。

カルネ【Marcel Carn🔗🔉

カルネ【Marcel Carn一九〇九〜 ]フランスの映画監督。ペシミズムを漂わせた作風で知られる。代表作「霧の波止場」「天井桟敷の人々」など。

キケロ【Marcus Tullius Cicero】🔗🔉

キケロ【Marcus Tullius Cicero】前一〇六〜前 四三]古代ローマ随一の雄弁家・政治家。執政官のとき、カティリナの陰謀を事前に発見、元老院から「祖国の父」の称号を受けた。共和主義者でカエサルに対立、その死後はアントニウスに反対して殺された。著「友情論」「老年論」など。

クインティリアヌス【Marcus Fabius Quintilianus】🔗🔉

クインティリアヌス【Marcus Fabius Quintilianus】三五ころ〜九五ころ]古代ローマの修辞学者・教育者。弁論術教育に貢献。著「弁論術教程」。

クラッスス【Marcus Licinius Crassus】🔗🔉

クラッスス【Marcus Licinius Crassus】前一一二ころ〜前五三]古代ローマの政治家。巨富をなしたことで知られる。ポンペイウス・カエサルとともに、第一次三頭政治を行った。パルティア遠征中に戦死。

シャガール【Marc Chagall】🔗🔉

シャガール【Marc Chagall】一八八七〜一九八五]ロシア生まれのユダヤ系画家。エコール‐ド‐パリに属した。故郷への追想、ユダヤ特有の伝統への敬愛などをモチーフに、詩的に構成した幻想的画風で知られる。

デュシャン【Marcel Duchamp】🔗🔉

デュシャン【Marcel Duchamp】一八八七〜一九六八]フランス生まれの画家。ダダイスムの代表者の一人。一九一五年渡米。既成の絵画の枠を超えた実験的作品を制作する一方、日用品を芸術作品として提出する、いわゆる「レディーメイド」のオブジェを発表。作「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁」など。

トラヤヌス【Marcus Ulpius Trajanus】🔗🔉

トラヤヌス【Marcus Ulpius Trajanus】五三〜一一七]古代ローマ皇帝。在位九八〜一一七。五賢帝の一人。元老院と協調して内政を安定させるとともに、対外進出をはかってアルメニア・アッシリア・メソポタミアなどを征服、帝国の版図を最大にした。

ネルワ【Marcus Cocceius Nerva】🔗🔉

ネルワ【Marcus Cocceius Nerva】三〇〜九八]ローマ皇帝。在位九六〜九八。二度執政官(コンスル)をつとめ、元老院の推薦により即位。元老院との協調の下に善政をしいた。ローマ五賢帝の一人。ネルバ。

のみ‐の‐いち【×蚤の市】🔗🔉

のみ‐の‐いち【×蚤の市】(フランス)march aux puces》パリの北隅、クリニャンクール門から北へサントゥアン門までの路上に、毎週土・日・月曜日に立つ古物の露店市。転じて、一般に古物市をいう。

ビトルビウス【Marcus Vitruvius Pollio】🔗🔉

ビトルビウス【Marcus Vitruvius Pollio】 古代ローマの建築家。前一世紀に活躍。著書「建築十書」は、ルネサンス時代に再評価され、後の建築に大きな影響を与えた。生没年未詳。ウィトルウィウス。

プルースト【Marcel Proust】🔗🔉

プルースト【Marcel Proust】一八七一〜一九二二]フランスの小説家。独自の手法で、人間存在と外界との相関、意識や記憶の本質を追求した長編小説「失われた時を求めて」は、二〇世紀文学に大きな影響を与えた。

ブルートゥス【Marcus Junius Brutus】🔗🔉

ブルートゥス【Marcus Junius Brutus】前八五〜前四二]古代ローマの政治家。カエサル暗殺の首謀者。アントニウスらと戦って敗れ、自殺した。ブルータス。

ブロック【Marc Bloch】🔗🔉

ブロック【Marc Bloch】一八八六〜一九四四]フランスの歴史家。フランス中世農村社会史を専攻。第二次大戦中、抵抗運動に参加し、銃殺された。著「封建社会」「歴史のための弁明」など。

マーチ【march】🔗🔉

マーチ【march】 行進曲。「ミリタリー―」

マーチ【March】🔗🔉

マーチ【March】 三月。

マルクス‐アウレリウス‐アントニヌス【Marcus Aurelius Antoninus】🔗🔉

マルクス‐アウレリウス‐アントニヌス【Marcus Aurelius Antoninus】一二一〜一八〇]古代ローマの皇帝。在位一六一〜八〇。五賢帝の最後の皇帝。辺境諸種族との戦いに奔走する一方、ストア派の哲学者としても知られ、哲人皇帝と称された。著「自省録」。

マルコ‐ポーロ【Marco Polo】🔗🔉

マルコ‐ポーロ【Marco Polo】一二五四〜一三二四]イタリアの旅行家。一二七一年陸路で中国に向かい、元の上都に到着。フビライに厚遇されて一七年間滞在し、各地を旅行。九五年に海路でベネチアに帰国。のちジェノバとの戦争で捕虜となり、獄中で「東方見聞録」を筆録させ、東洋事情をヨーロッパに紹介した。

マルティアリス【Marcus Valerius Martialis】🔗🔉

マルティアリス【Marcus Valerius Martialis】四〇ころ〜一〇四ころ]古代ローマの詩人。一五〇〇編以上に及ぶエピグラムで有名。

マルピーギ【Marcello Malpighi】🔗🔉

マルピーギ【Marcello Malpighi】一六二八〜一六九四]イタリアの解剖学者・医者。顕微鏡を使っての生物の微細構造の研究を創始し、毛細血管や腎小体、昆虫のマルピーギ管などを発見。植物の導管、蚕の変態、鶏の発生などの研究も行った。

メルヘン【ドイツMrchen】🔗🔉

メルヘン【ドイツMrchen】 おとぎ話。童話。また、昔話。

レピドゥス【Marcus Aemilius Lepidus】🔗🔉

レピドゥス【Marcus Aemilius Lepidus】?〜前一三]古代ローマの政治家。アントニウス・オクタビアヌスと第二次三頭政治を行ったが、前三六年オクタビアヌスと対立、引退させられた。

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