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しん‐しんりしゅぎ【新心理主義】🔗🔉

しん‐しんりしゅぎ新心理主義】 20世紀の初め、精神分析学を利用し、人間を深層心理から捉えて描こうとした文学上の立場。イギリスのジョイス・ウルフ、フランスのプルーストらはその代表。日本では昭和初期に伊藤整らが主張し、横光利一・川端康成・堀辰雄らもこれを試みた。

広辞苑 ページ 10231 での新心理主義単語。