複数辞典一括検索+

しんたい‐し【新体詩】🔗🔉

しんたい‐し新体詩】 明治初期に西洋の詩歌の形式と精神とを採りいれて創始された新しい詩型。従来の詩が主に漢詩を指していたのに対していう。外山正一ら共著の「新体詩抄」に起こり、森鴎外・北村透谷・島崎藤村・土井晩翠・蒲原有明・薄田泣菫らによって発展、日本の近代詩の淵源をなした。 ⇒しん‐たい【新体】

広辞苑 ページ 10260 での新体詩単語。