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いしゃな‐てん【伊舎那天】🔗🔉

いしゃな‐てん伊舎那天】 (梵語Īśāna)十二天の一つ。大自在天の忿怒ふんぬ形といわれる。胎蔵界曼荼羅の外金剛部院に属して北東方を守護し、三目で髑髏の杯を持つ。 ○医者の玄関構えいしゃのげんかんがまえ (医者が玄関を立派にし、患者に信頼感を与えて、はやらせようとする意から)外観を飾るたとえ。 ⇒い‐しゃ【医者】 ○医者の不養生いしゃのふようじょう ひとには養生をすすめる医者も、自分は案外いい加減なことをしていること。また、理屈のよくわかっている立場の人が、自分では実行をしないことのたとえ。儒者の不身持。坊主の不信心。 ⇒い‐しゃ【医者】

広辞苑 ページ 1039 での伊舎那天単語。