いしゃな‐てん【
伊舎那天】
(梵語Īśāna)十二天の一つ。大自在天の忿怒
ふんぬ形といわれる。胎蔵界曼荼羅の外金剛部院に属して北東方を守護し、三目で髑髏の杯を持つ。
○医者の玄関構えいしゃのげんかんがまえ
(医者が玄関を立派にし、患者に信頼感を与えて、はやらせようとする意から)外観を飾るたとえ。
⇒い‐しゃ【医者】
○医者の不養生いしゃのふようじょう
ひとには養生をすすめる医者も、自分は案外いい加減なことをしていること。また、理屈のよくわかっている立場の人が、自分では実行をしないことのたとえ。儒者の不身持。坊主の不信心。
⇒い‐しゃ【医者】