複数辞典一括検索+![]()
![]()
○鼈が時をつくるすっぽんがときをつくる🔗⭐🔉
○鼈が時をつくるすっぽんがときをつくる
(声を出さない鼈が、鶏のように時を告げることはないことから)世にあるはずのない事のたとえ。
⇒すっぽん【鼈】
すっぽん‐たけ【鼈茸】
担子菌類のきのこ。鶏卵大の白色寒天質の球状体から、鐘状の傘をのせた茎が生ずる。傘は異臭ある緑褐色の粘液を有し、茎は円柱状中空で白色、蝋細工に似る。
⇒すっぽん【鼈】
すっぽん‐に【鼈煮】
①スッポンを煮たもの。
②ナマズ・エイなどを濃厚な味の汁で笹がき牛蒡ごぼうなどと共に煮て、スッポンの味に似せたもの。すっぽんもどき。
⇒すっぽん【鼈】
すっ‐ぽんぽん【素っぽんぽん】
身に何もまとっていないさま。全裸。
すっぽん‐もどき【鼈擬き】
スッポンモドキ科の淡水性のカメで、この科唯一の種。甲長50センチメートルに達する。スッポン類と普通のカメ類との中間的な特徴を持ち、完全な箱状の甲羅を持ちながら表面が軟らかい皮膚でおおわれ、四肢は鰭ひれ状に変形、爪が2本ずつしかない。ニューギニア南部とオーストラリア北端部だけに分布。
スッポンモドキ
提供:東京動物園協会
⇒すっぽん【鼈】
す‐で【素手】
①手に何物をも持たないこと。特に、刃物を持っていないこと。からて。空手くうしゅ。「―で立ち向かう」「―でつかむ」
②出かけて何の成果・土産もなく帰ること。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「首か姫かどちらでも、―では帰らぬ思案せよと」
ず‐て
(打消の助動詞ズの連用形に接続助詞テが付いたもの)…ないで。万葉集5「しきたへの枕さら―夢にし見えむ」
ステアリン【stearin】
〔化〕ステアリン酸のグリセリン‐エステル。白色粉末で、脂肪の成分をなす。
⇒ステアリン‐さん【ステアリン酸】
ステアリング【steering】
①自動車や船舶の方向転換。「―‐ギア」
②自動車のハンドル。ステアリング‐ホイール。また、ハンドルの切れぐあい。
ステアリン‐さん【ステアリン酸】
(stearic acid)分子式C17H35COOH 飽和脂肪酸の一つ。無臭・白色の結晶体で、蝋燭ろうそく・石鹸・軟膏・座薬などの製造原料。
⇒ステアリン【stearin】
ステイ【stay】
①滞在すること。「ホーム‐―」
②⇒ステー。
⇒ステイ‐オン‐タブ【stay-on tab】
スティーヴン【Leslie Stephen】
イギリスの著述家。作家V.ウルフの父。評論「18世紀イギリス思想史」があるほか、「英国国民伝記辞典」を編集。(1832〜1904)
スティーヴンズ【Wallace Stevens】
アメリカの詩人。保険会社に勤めながら思索的な詩を書き、40歳を過ぎてから出版。「詩人のための詩人」と称された。詩集「青いギターを持った男」など。(1879〜1955)
スティーヴンソン【George Stephenson】
イギリスの技術者。デイヴィーとは独立に炭坑の安全灯を発明。また、蒸気機関車の営業運転に史上初めて成功。(1781〜1848)
スティーヴンソン【Robert Louis Stevenson】
スコットランドの小説家・随筆家。冒険的な題材と流麗な文体で広く愛好される。作「宝島」「ジーキル博士とハイド氏」「少年誘拐」「バラントレー家の若殿」など。(1850〜1894)
スティーグリッツ【Alfred Stieglitz】
アメリカの写真家。近代写真の父といわれ、写真家集団「フォトセッション」を主宰し、「カメラ‐ワーク」誌を創刊。代表作「終点」「三等船客」など。(1864〜1946)
スティール【steel】
⇒スチール
ステイ‐オン‐タブ【stay-on tab】
缶を開けたあとも容器から離れない仕組みのプルタブ。
⇒ステイ【stay】
スティグマ【stigma】
社会における多数者の側が、自分たちとは異なる特徴をもつ個人や集団に押しつける否定的な評価。身体・性別・人種に関わるものなど。
すて‐いし【捨石・棄石】
①築庭で、風致を添えるために所々にさりげなく置かれた自然石。
②堤防・橋脚などを造る時、護岸または水勢を殺ぐために水中に投入する石。
③鉱山・炭鉱で、採掘・掘進などの際に生じ、棄てられる無価値の岩石。ぼた。ずり。廃石。
④囲碁で、取られることを承知で、作戦として打つ石。
⑤転じて、さしあたって効果はないが、将来役立つことを予想してする予備的行為や、その要員。「―となる覚悟」
⇒すていし‐ぼうはてい【捨石防波堤】
すていし‐ぼうはてい【捨石防波堤】‥バウ‥
捨石2を積んで造った防波堤。
⇒すて‐いし【捨石・棄石】
スティック【stick】
①棒。棒状のもの。
②ホッケー・アイス‐ホッケー用の木製の打棒。
③スキー用の杖。ストック。
④打楽器などの演奏で、発音体を叩くのに使われる木製の棒。撥ばち。
ずでい‐どう
(→)「ずでんどう」に同じ。狂言、附子ぶす「―と投げられてござるによつて」
ステイヤー【stayer】
持久力のある長距離選手。また、長距離を得意とする競走馬。
すて‐いん【捨印】
証書などで、訂正を予期して欄外に押しておく印。
すて‐うき【捨て浮き】
日本泳法の能島流のじまりゅうの浮身の技。手足をひらいて八文字にして浮くこと。
すて‐うちわ【捨団扇】‥ウチハ
秋になって捨てられた団扇。〈[季]秋〉
すて‐うり【捨て売り】
損失をかまわず安値で売ること。なげうり。
ステー【stay】
①帆柱の支索ささえづな。
②建築で、支柱。うけ木。
③ボイラーを構成する各板を補強するための板または管。ひかえ。
④⇒ステイ
ステーキ【steak】
①肉や魚の厚めの切り身を焼いた料理。
②特に、ビーフ‐ステーキの略。
ステークス【stakes】
競馬で、馬主の払った特別の出馬登録料を賞金に加えるレース。元来は、馬主同士が賭け金を積み、勝ち馬の馬主がそれを取るレースをいった。特別賞金レース。
ステーク‐ホルダー【stakeholder】
(「賭金預り人」の意)企業に利害関係を持つ人や組織。社員・株主・取引先のほか、消費者や地域住民を含めることもある。
ステージ【stage】
①舞台。演壇。
②段階。程度。「ライフ‐―」
⇒ステージ‐ダンス【stage dance】
ステージ‐ダンス【stage dance】
社交ダンスに対して、舞台上で観客に見せるダンス。舞台舞踊。
⇒ステージ【stage】
ステーショナリー【stationery】
文房具。
ステーション【station】
①停車場。駅。「ターミナル‐―」
②ある仕事を引き受ける拠点。「サービス‐―」「キー‐―」
⇒ステーション‐ホテル
⇒ステーション‐ワゴン【station-wagon】
ステーション‐ホテル
(和製語station hotel)鉄道の駅の建物内や近辺にあるホテル。
⇒ステーション【station】
ステーション‐ワゴン【station-wagon】
セダンの車体後方を拡張して、荷物を積み込めるようにした乗用車。ワゴン車。→自動車(図)
⇒ステーション【station】
ステーター【stator】
〔機〕(→)固定子こていしに同じ。
ステータス【status】
身分。社会的な地位・階級。
⇒ステータス‐シンボル【status symbol】
ステータス‐シンボル【status symbol】
社会的な地位の高さを象徴する所有物や習慣。
⇒ステータス【status】
ステーツマン【statesman】
政治家。
ズデーテン【Sudeten ドイツ】
ポーランド南西部シレジア地方とチェコのボヘミア地方との境界をなす山脈およびその地方。かつて多くのドイツ人が居住し、第二次大戦前に領土問題が生じた。チェコ語名スデーティ。
ステート【state】
①国。国家。
②(アメリカ・オーストラリアなどの)州。
⇒ステート‐アマチュア【state amateur】
ステート‐アマチュア【state amateur】
国家が養成するスポーツ選手の俗称。
⇒ステート【state】
ステートメント【statement】
声明。声明書。
ステープラー【stapler】
(→)ホッチキス2に同じ。
ステープル‐ファイバー【staple fiber】
化学繊維を短く切り、適当なカールを与えたもの。略称、スフ。
ステーン【Jan Steen】
オランダの風俗画家。農民や市民の生活情景を物語的にユーモアと愛情をこめて表現。(1626頃〜1679)
すて‐おうぎ【捨扇】‥アフギ
秋になって捨てられた扇。秋扇あきおうぎ。忘れ扇。〈[季]秋〉
すて‐お・く【捨て置く】
〔他五〕
そのままにしてかえりみない。放置する。「このまま―・いては大事故になる」
すて‐おぶね【捨て小舟】‥ヲ‥
乗り捨てた舟。乗る人がなくてうち捨てた舟。頼りのない身の上にたとえる。すてぶね。太平記13「わが身かく引く人もなき―の如く」
すて‐かがり【捨篝】
昔の戦陣で、陣所から数町隔てた前方に番人を置かずに焚いたかがり火。
すて‐がき【捨て書き】
筆にまかせて書くこと。注意しないで書くこと。また、その書いたもの。なぐりがき。
すて‐か・く【捨て書く】
〔他四〕
無造作に書く。源氏物語末摘花「白き紙に―・い給へるしもぞ、なかなかをかしげなる」
すて‐がな【捨て仮名】
①漢文を訓読する時に、漢字の下に小さく添えて書く送り仮名。すけがな。
②促音・拗音などを表すのに用いる小さな字。「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」「ィ」「ォ」の類。
すて‐がね【捨て金】
①無駄に費やす金銭。使っても役に立たない金。むだがね。すてきん。
②返済を期待しないで貸す金。
③遊女の身請け、または奉公人の雇入れなどに、支度金として前渡しする金。好色一代男3「柳の馬場の縫箔屋のおさつといへるを―百五十両」
すて‐がね【捨て鐘】
①時の鐘をつき鳴らす前に、注意を与えるため、定数のほかにつき鳴らす鐘の音。江戸では三つ、京坂では一つついた。
②定まった回数の中に加えない回数。
すて‐かまり【捨屈】
戦場で、軍隊が退却する際に伏屈ふせかまりの兵を残して置き、敵が近づく時、敵の頭立ったものを遠矢または鉄砲で狙撃そげきさせたもの。
すて‐がみ【捨て髪】
新生児の産毛うぶげをそぎすてたもの。
すて‐かわらけ【捨土器】‥カハラケ
酒器からしたたるしずくを受けるかわらけ。したかわらけ。
すて‐かんばん【捨て看板】
路上に置きそのまま放置する看板。すてかん。
す‐てき【素敵】
(「素敵」は当て字。「素的」「素適」とも書く。テキは接尾語)
①自分の好みに合っていて、心をひきつけられるさま。すばらしいさま。浮世床初「壱歩出しやア―なやつが買へらアな」。「―な人」
②程度や分量がはなはだしいさま。ぎょうさんなさま。浮世床初「―と並べやあがつた」
⇒すてき‐めっぽう【素敵滅法】
すて‐ぎ【捨木・棄木】
(→)籌木ちゅうぎ2に同じ。
すてき‐めっぽう【素敵滅法】‥ポフ
「素敵」の意を強めていう語。
⇒す‐てき【素敵】
すて‐きん【捨て金】
⇒すてがね
すて‐ぐさ【捨て草】
抜きすてた草。また、無用のもののたとえ。謡曲、松風「海人あまの―いたづらに朽ち増さり行く袂かな」
すて‐ぐすり【捨て薬】
効力を疑いながら、気休めに飲む薬。
すて‐ご【捨て子・棄子・棄児】
親などが、幼児を人知れず捨てること。また、その捨てられた子。今昔物語集19「貧しき女の―を取りて」
すて‐ご【捨て蚕】
病気になった蚕を見付け出し捨てること。また、その蚕。〈[季]春〉
ステゴサウルス【Stegosaurus ラテン】
恐竜の剣竜の一つ。ジュラ紀後期の北アメリカに生息した。頭が小さく、背には互い違いに2列に並ぶ大きな骨板があり、尾の先に鋭い刺とげを持つ。体長最大約9メートル。
ステゴサウルス
すて‐ことば【捨て詞】
(→)「すてぜりふ」2に同じ。人情本、春色辰巳園「芸者女郎が口くせに、ごゆるりなどと―」
ステゴドン【Stegodon ラテン】
絶滅した化石ゾウ類(長鼻目)。ゾウ類の進化段階としては中間的で、中国南部で進化し、そこからインド・マレー諸島・日本などに拡がったと考えられる。化石はこれらの地域の鮮新世から更新世の地層で発掘される。
すて‐ごま【捨駒】
将棋で、局面を有利に展開していくため、相手に取られることを承知の上で打つ駒。
すて‐ごろし【捨て殺し】
危急を救わないで見殺しにすること。
⇒すっぽん【鼈】
す‐で【素手】
①手に何物をも持たないこと。特に、刃物を持っていないこと。からて。空手くうしゅ。「―で立ち向かう」「―でつかむ」
②出かけて何の成果・土産もなく帰ること。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「首か姫かどちらでも、―では帰らぬ思案せよと」
ず‐て
(打消の助動詞ズの連用形に接続助詞テが付いたもの)…ないで。万葉集5「しきたへの枕さら―夢にし見えむ」
ステアリン【stearin】
〔化〕ステアリン酸のグリセリン‐エステル。白色粉末で、脂肪の成分をなす。
⇒ステアリン‐さん【ステアリン酸】
ステアリング【steering】
①自動車や船舶の方向転換。「―‐ギア」
②自動車のハンドル。ステアリング‐ホイール。また、ハンドルの切れぐあい。
ステアリン‐さん【ステアリン酸】
(stearic acid)分子式C17H35COOH 飽和脂肪酸の一つ。無臭・白色の結晶体で、蝋燭ろうそく・石鹸・軟膏・座薬などの製造原料。
⇒ステアリン【stearin】
ステイ【stay】
①滞在すること。「ホーム‐―」
②⇒ステー。
⇒ステイ‐オン‐タブ【stay-on tab】
スティーヴン【Leslie Stephen】
イギリスの著述家。作家V.ウルフの父。評論「18世紀イギリス思想史」があるほか、「英国国民伝記辞典」を編集。(1832〜1904)
スティーヴンズ【Wallace Stevens】
アメリカの詩人。保険会社に勤めながら思索的な詩を書き、40歳を過ぎてから出版。「詩人のための詩人」と称された。詩集「青いギターを持った男」など。(1879〜1955)
スティーヴンソン【George Stephenson】
イギリスの技術者。デイヴィーとは独立に炭坑の安全灯を発明。また、蒸気機関車の営業運転に史上初めて成功。(1781〜1848)
スティーヴンソン【Robert Louis Stevenson】
スコットランドの小説家・随筆家。冒険的な題材と流麗な文体で広く愛好される。作「宝島」「ジーキル博士とハイド氏」「少年誘拐」「バラントレー家の若殿」など。(1850〜1894)
スティーグリッツ【Alfred Stieglitz】
アメリカの写真家。近代写真の父といわれ、写真家集団「フォトセッション」を主宰し、「カメラ‐ワーク」誌を創刊。代表作「終点」「三等船客」など。(1864〜1946)
スティール【steel】
⇒スチール
ステイ‐オン‐タブ【stay-on tab】
缶を開けたあとも容器から離れない仕組みのプルタブ。
⇒ステイ【stay】
スティグマ【stigma】
社会における多数者の側が、自分たちとは異なる特徴をもつ個人や集団に押しつける否定的な評価。身体・性別・人種に関わるものなど。
すて‐いし【捨石・棄石】
①築庭で、風致を添えるために所々にさりげなく置かれた自然石。
②堤防・橋脚などを造る時、護岸または水勢を殺ぐために水中に投入する石。
③鉱山・炭鉱で、採掘・掘進などの際に生じ、棄てられる無価値の岩石。ぼた。ずり。廃石。
④囲碁で、取られることを承知で、作戦として打つ石。
⑤転じて、さしあたって効果はないが、将来役立つことを予想してする予備的行為や、その要員。「―となる覚悟」
⇒すていし‐ぼうはてい【捨石防波堤】
すていし‐ぼうはてい【捨石防波堤】‥バウ‥
捨石2を積んで造った防波堤。
⇒すて‐いし【捨石・棄石】
スティック【stick】
①棒。棒状のもの。
②ホッケー・アイス‐ホッケー用の木製の打棒。
③スキー用の杖。ストック。
④打楽器などの演奏で、発音体を叩くのに使われる木製の棒。撥ばち。
ずでい‐どう
(→)「ずでんどう」に同じ。狂言、附子ぶす「―と投げられてござるによつて」
ステイヤー【stayer】
持久力のある長距離選手。また、長距離を得意とする競走馬。
すて‐いん【捨印】
証書などで、訂正を予期して欄外に押しておく印。
すて‐うき【捨て浮き】
日本泳法の能島流のじまりゅうの浮身の技。手足をひらいて八文字にして浮くこと。
すて‐うちわ【捨団扇】‥ウチハ
秋になって捨てられた団扇。〈[季]秋〉
すて‐うり【捨て売り】
損失をかまわず安値で売ること。なげうり。
ステー【stay】
①帆柱の支索ささえづな。
②建築で、支柱。うけ木。
③ボイラーを構成する各板を補強するための板または管。ひかえ。
④⇒ステイ
ステーキ【steak】
①肉や魚の厚めの切り身を焼いた料理。
②特に、ビーフ‐ステーキの略。
ステークス【stakes】
競馬で、馬主の払った特別の出馬登録料を賞金に加えるレース。元来は、馬主同士が賭け金を積み、勝ち馬の馬主がそれを取るレースをいった。特別賞金レース。
ステーク‐ホルダー【stakeholder】
(「賭金預り人」の意)企業に利害関係を持つ人や組織。社員・株主・取引先のほか、消費者や地域住民を含めることもある。
ステージ【stage】
①舞台。演壇。
②段階。程度。「ライフ‐―」
⇒ステージ‐ダンス【stage dance】
ステージ‐ダンス【stage dance】
社交ダンスに対して、舞台上で観客に見せるダンス。舞台舞踊。
⇒ステージ【stage】
ステーショナリー【stationery】
文房具。
ステーション【station】
①停車場。駅。「ターミナル‐―」
②ある仕事を引き受ける拠点。「サービス‐―」「キー‐―」
⇒ステーション‐ホテル
⇒ステーション‐ワゴン【station-wagon】
ステーション‐ホテル
(和製語station hotel)鉄道の駅の建物内や近辺にあるホテル。
⇒ステーション【station】
ステーション‐ワゴン【station-wagon】
セダンの車体後方を拡張して、荷物を積み込めるようにした乗用車。ワゴン車。→自動車(図)
⇒ステーション【station】
ステーター【stator】
〔機〕(→)固定子こていしに同じ。
ステータス【status】
身分。社会的な地位・階級。
⇒ステータス‐シンボル【status symbol】
ステータス‐シンボル【status symbol】
社会的な地位の高さを象徴する所有物や習慣。
⇒ステータス【status】
ステーツマン【statesman】
政治家。
ズデーテン【Sudeten ドイツ】
ポーランド南西部シレジア地方とチェコのボヘミア地方との境界をなす山脈およびその地方。かつて多くのドイツ人が居住し、第二次大戦前に領土問題が生じた。チェコ語名スデーティ。
ステート【state】
①国。国家。
②(アメリカ・オーストラリアなどの)州。
⇒ステート‐アマチュア【state amateur】
ステート‐アマチュア【state amateur】
国家が養成するスポーツ選手の俗称。
⇒ステート【state】
ステートメント【statement】
声明。声明書。
ステープラー【stapler】
(→)ホッチキス2に同じ。
ステープル‐ファイバー【staple fiber】
化学繊維を短く切り、適当なカールを与えたもの。略称、スフ。
ステーン【Jan Steen】
オランダの風俗画家。農民や市民の生活情景を物語的にユーモアと愛情をこめて表現。(1626頃〜1679)
すて‐おうぎ【捨扇】‥アフギ
秋になって捨てられた扇。秋扇あきおうぎ。忘れ扇。〈[季]秋〉
すて‐お・く【捨て置く】
〔他五〕
そのままにしてかえりみない。放置する。「このまま―・いては大事故になる」
すて‐おぶね【捨て小舟】‥ヲ‥
乗り捨てた舟。乗る人がなくてうち捨てた舟。頼りのない身の上にたとえる。すてぶね。太平記13「わが身かく引く人もなき―の如く」
すて‐かがり【捨篝】
昔の戦陣で、陣所から数町隔てた前方に番人を置かずに焚いたかがり火。
すて‐がき【捨て書き】
筆にまかせて書くこと。注意しないで書くこと。また、その書いたもの。なぐりがき。
すて‐か・く【捨て書く】
〔他四〕
無造作に書く。源氏物語末摘花「白き紙に―・い給へるしもぞ、なかなかをかしげなる」
すて‐がな【捨て仮名】
①漢文を訓読する時に、漢字の下に小さく添えて書く送り仮名。すけがな。
②促音・拗音などを表すのに用いる小さな字。「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」「ィ」「ォ」の類。
すて‐がね【捨て金】
①無駄に費やす金銭。使っても役に立たない金。むだがね。すてきん。
②返済を期待しないで貸す金。
③遊女の身請け、または奉公人の雇入れなどに、支度金として前渡しする金。好色一代男3「柳の馬場の縫箔屋のおさつといへるを―百五十両」
すて‐がね【捨て鐘】
①時の鐘をつき鳴らす前に、注意を与えるため、定数のほかにつき鳴らす鐘の音。江戸では三つ、京坂では一つついた。
②定まった回数の中に加えない回数。
すて‐かまり【捨屈】
戦場で、軍隊が退却する際に伏屈ふせかまりの兵を残して置き、敵が近づく時、敵の頭立ったものを遠矢または鉄砲で狙撃そげきさせたもの。
すて‐がみ【捨て髪】
新生児の産毛うぶげをそぎすてたもの。
すて‐かわらけ【捨土器】‥カハラケ
酒器からしたたるしずくを受けるかわらけ。したかわらけ。
すて‐かんばん【捨て看板】
路上に置きそのまま放置する看板。すてかん。
す‐てき【素敵】
(「素敵」は当て字。「素的」「素適」とも書く。テキは接尾語)
①自分の好みに合っていて、心をひきつけられるさま。すばらしいさま。浮世床初「壱歩出しやア―なやつが買へらアな」。「―な人」
②程度や分量がはなはだしいさま。ぎょうさんなさま。浮世床初「―と並べやあがつた」
⇒すてき‐めっぽう【素敵滅法】
すて‐ぎ【捨木・棄木】
(→)籌木ちゅうぎ2に同じ。
すてき‐めっぽう【素敵滅法】‥ポフ
「素敵」の意を強めていう語。
⇒す‐てき【素敵】
すて‐きん【捨て金】
⇒すてがね
すて‐ぐさ【捨て草】
抜きすてた草。また、無用のもののたとえ。謡曲、松風「海人あまの―いたづらに朽ち増さり行く袂かな」
すて‐ぐすり【捨て薬】
効力を疑いながら、気休めに飲む薬。
すて‐ご【捨て子・棄子・棄児】
親などが、幼児を人知れず捨てること。また、その捨てられた子。今昔物語集19「貧しき女の―を取りて」
すて‐ご【捨て蚕】
病気になった蚕を見付け出し捨てること。また、その蚕。〈[季]春〉
ステゴサウルス【Stegosaurus ラテン】
恐竜の剣竜の一つ。ジュラ紀後期の北アメリカに生息した。頭が小さく、背には互い違いに2列に並ぶ大きな骨板があり、尾の先に鋭い刺とげを持つ。体長最大約9メートル。
ステゴサウルス
すて‐ことば【捨て詞】
(→)「すてぜりふ」2に同じ。人情本、春色辰巳園「芸者女郎が口くせに、ごゆるりなどと―」
ステゴドン【Stegodon ラテン】
絶滅した化石ゾウ類(長鼻目)。ゾウ類の進化段階としては中間的で、中国南部で進化し、そこからインド・マレー諸島・日本などに拡がったと考えられる。化石はこれらの地域の鮮新世から更新世の地層で発掘される。
すて‐ごま【捨駒】
将棋で、局面を有利に展開していくため、相手に取られることを承知の上で打つ駒。
すて‐ごろし【捨て殺し】
危急を救わないで見殺しにすること。
広辞苑 ページ 10620 での【○鼈が時をつくる】単語。