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せい‐えい【精衛】‥ヱイ🔗🔉

せい‐えい精衛‥ヱイ [文選、左思、呉都賦]古代中国の想像上の鳥。夏をつかさどる炎帝の娘が東海におぼれ、化して精衛となり、常に西山の木石をくわえて運び東海を埋めようとしたが、効が無かったという。 ⇒精衛海を填む ○精衛海を填むせいえいうみをうずむ [山海経北山経]無謀な事を企てて、ついに徒労に終わるたとえ。 ⇒せい‐えい【精衛】

広辞苑 ページ 10790 での精衛単語。