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○正鵠を得るせいこくをえる🔗🔉

○正鵠を得るせいこくをえる 核心をつく。「正鵠を射る」とも。「その推察は正鵠を得ている」 ⇒せい‐こく【正鵠】 せい‐ごし勢越し】 軍勢を見越したむこうの方。保元物語「ここに為朝、敵の―に見れば」 せい‐こつ性骨⇒しょうこつ せい‐こつ整骨】 ほねつぎ。接骨。「―院」 せいご‐ひょう正誤表‥ヘウ 印刷物の誤植などに関する訂正を列記した一覧表。 ⇒せい‐ご【正誤】 せいご‐ぶん正誤文】 誤りを正す旨を記した文。 ⇒せい‐ご【正誤】 ぜい‐こみ税込】 支払われる給料・代金・料金などに、税金の分が含まれていること。 せい‐こん成婚】 結婚が成立すること。 せい‐こん聖痕】 (stigma)カトリックで、聖者の身体に現れるという、イエスが十字架刑で受けた傷。アッシジのフランチェスコのものが有名。スティグマ。 せい‐こん精根】 物事をする精力と根気。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「―尽き果て候へば」 せい‐こん精魂】 ①たましい。精神。「―をこめた仕事」「―をそそぐ」 ②精霊。謡曲、土蜘蛛「われ昔葛城山に年を経る土蜘蛛の―なり」 せい‐ごん誓言】 (神仏にかけての)ちかいのことば。せいげん。宇治拾遺物語9「罪深き―ども立てさせけり」 せいこん‐かせき生痕化石‥クワ‥ (Lebensspur ドイツ)過去の生物の生活の痕跡を示す化石。足跡・穿孔・巣・排泄物の類。オーストリアの古生物学者アーベル(O. Abel1875〜1946)の造語。 せいこん‐たい西崑体】 北宋初めに流行した詩風。楊億ようおく編の詩集「西崑酬唱集」(1008年成立)に由来する称。李商隠を範とし、対偶や典故を重んじた華麗な措辞と、暗示的表現に巧緻を競った。 せい‐さ性差】 〔心〕男女の性格特性や性能の差。 せい‐さ青瑣】 連子れんじの表面を緑青ろくしょうで塗ったもの。もっぱら格狭間こうざまの中に用い、門扉・椅子・経机きょうづくえ・車の腰などにつける。 せい‐さ星楂・星査】 [拾遺記唐尭](「楂」は、いかだの意。漢の張騫がいかだに乗って、牽牛・織女の酒宴に赴いたという故事から)星使、すなわち君主または政府から派遣される使者の乗る船。世界を周遊する船。 せい‐さ精査】 くわしく調査すること。 せい‐ざ正座・正坐】 姿勢正しくすわること。蒙求抄3「其心は―の心で座をただしうするほどに」。「きちんと―する」→しょうざ せい‐ざ星座】 (constellation)恒星の配置を便宜的な形象に見立てて天球を区分したもの。大熊座おおぐまざ・オリオン座など現在88座がある。星宿。座。 ⇒せいざ‐ず【星座図】 ⇒せいざ‐はやみ【星座早見】 せい‐ざ静座・静坐】 心をおちつけてしずかにすわること。すわって心身をしずかにおちつけること。「―して黙考する」 ⇒せいざ‐ほう【静坐法】 せい‐さい正妻】 適法の婚姻による妻。内縁の妻などに対していう語。本妻。正室。 せい‐さい制裁】 道徳・慣習または法規・申合せなどにそむいた者を、こらしめのために罰すること。また、その罰。しおき。「―を加える」「鉄拳―」「経済―」 せい‐さい星彩】 ①ほしのひかり。太平記26「月花―蒼茫たり」 ②サファイア・雲母などの鉱物を光を透して眺めたとき生じる星に似た光彩。 せい‐さい聖祭】 カトリック教の祭儀。 せい‐さい精彩・生彩】 ①うつくしいいろどり。かがやくひかり。つや。光彩。 ②いきいきと元気にあふれた様子。「―を欠く」 ⇒精彩を放つ せい‐さい精細】 くわしくこまかいこと。詳細。日葡辞書「セイサイニマウス」。「―に書き記す」 せい‐ざい製材】 伐採した木を、角材・板などに作ること。「―所」 せい‐ざい製剤】 医薬品を治療目的に応じて調合・成型すること。また、その製品。錠剤・カプセル剤・粉末剤などがある。 せい‐ざい‐かい政財界】 政界と財界。 せい‐さいぼう性細胞‥バウ 有性生殖に関係する生殖細胞。 せい‐さいぼう精細胞‥バウ 有性生殖をする動植物の雄の体内で、減数分裂を終え、染色体が半減した細胞。やがて変化して精子となる。↔卵細胞

広辞苑 ページ 10833 での○正鵠を得る単語。