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せい‐だん【清談】🔗🔉

せい‐だん清談】 ①魏晋時代に盛行した談論。後漢の党錮とうこの禍に高節の士が多く横死して以来、知識人らが儒学の礼教に反し、老荘の空理を談じ、琴を弾じ酒に耽り、放逸を事とした風俗を指す。竹林の七賢はその代表。 ②浮世を離れ、名利を超越した、高尚な談話。袋草紙「中院右府入道許に参り、―の次で」

広辞苑 ページ 10896 での清談単語。