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せいど‐がくは【制度学派】🔗🔉

せいど‐がくは制度学派】 アメリカの経済学派。株式会社や労働組合など社会諸制度の発展過程や機能の研究を重視する。19世紀末から1930年代に発達。ヴェブレン・コモンズ(J. R. Commons1862〜1945)・ミッチェル(W. C. Mitchell1874〜1948)らが代表。その影響を受けた近年の経済学派を新制度学派あるいは現代制度学派と呼ぶこともある。 ⇒せい‐ど【制度】

広辞苑 ページ 10913 での制度学派単語。