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○席を譲るせきをゆずる🔗🔉

○席を譲るせきをゆずる 席を他人に譲って自らその下座にすわる。また、自分の地位に他人をつかせる。「若手に席を譲って引退する」 ⇒せき【席】 せ‐ぎん世銀】 世界銀行の略。 せ‐く節供】 セックの促音ツを表記しない形。蜻蛉日記「三月三日、―などものしたるを」 せ・く咳く】 〔自五〕 せきをする。しわぶく。 せ・く急く】 〔自五〕 ①心がはやる。あせる。いそぐ。狂言、禁野「そなたが、その様におしやると、心が―・くによつて」。「気が―・く」 ②悲しみや怒りなどの気持がこみあげる。浄瑠璃、出世景清「はつと―・きたる気色にて、うらめしや」 ③はげしくなる。急になる。「走ると息が―・く」 ④(他動詞的に)せきたてる。浄瑠璃、平家女護島「親子ともに早や立退け、サア立退けと―・きければ」 ⇒急いては事を仕損ずる せ・く塞く・堰く】 〔他五〕 ①さえぎりへだてる。ふさぎとめる。せきとめる。落窪物語2「牛苦しげにて、え上らねば、しりの御車共―・かれて、とどまりがちなれば」。平家物語4「馬や人に―・かれて、さばかり早き宇治河の水は上にぞ湛へたる」 ②相思の仲を妨げて逢わせないようにする。万葉集14「ゐ寝てましもの―・くと知りせば」 せ‐ぐ世具】 世帯道具。〈日葡辞書〉 ぜ‐く是句】 良い格言・成句。〈日葡辞書〉 ぜ‐く絶句】 ゼックの促音ツを表記しない形。源氏物語少女「ただの人は、おとどを始め奉りて、―作りて」 せ‐くぐま・る跼る】 〔自五〕 (セグクマルとも)体を前にかがめて、背を丸くする。かがむ。図書寮本類聚名義抄「踡跼セククマルせ‐くぐ・む跼む】 〔自下二〕 (セグクムとも)(→)「せくぐまる」に同じ。三十二番職人歌合「小鳥一羽を刺さむとて天に―・め地に足をぬく」 セクシーsexy】 性的魅力のあるさま。肉感的。 セクシャルsexual】 性にかかわること。性的なものを感じさせるさま。セクシュアル。 ⇒セクシャル‐ハラスメント【sexual harassment】 セクシャル‐ハラスメントsexual harassment】 性にかかわって人間性を傷つけること。職場や学校などで、相手の意に反して、とくに女性を不快・苦痛な状態に追いこみ、人間の尊厳を奪う、性的なことばや行為。性的いやがらせ。セクハラ。 ⇒セクシャル【sexual】 セクシュアリティーsexuality】 性に関わる身体的行為や表象の総体。特に性衝動・性的指向性・性的関心・性的能力・性的魅力などをさす。性現象。セクシャリティー。 セクショナリズムsectionalism】 自分の属する部門にとじこもって排他的となる傾向。なわばり根性。セクト主義。 セクションsection】 ①区分。区画。部門。 ②会社などの部・課。 ③文章などの節せつ。項。 ④新聞・雑誌の欄。 ⑤断面図。 ⇒セクション‐ペーパー【section paper】 セクション‐ペーパーsection paper】 方眼紙。 ⇒セクション【section】 セクスタントsextant】 〔天〕 ⇒セキスタント セクストゥス‐エンピリクスSextus Empiricus ラテン】 (ギリシア語ではセクストス=ホ=エンペイリコス)古代ギリシアの医者・哲学者。アレクサンドリアとアテナイで活動。懐疑派の一人。著「ピュロン派哲学概要」などはギリシアの懐疑論を知るための主要資料。(200頃〜250頃) セクターsector】 (扇形の意)分野。部門。「インフォーマル‐―」 ⇒セクター‐しゅぎ【セクター主義】 ⇒セクター‐はぐるま【セクター歯車】 セクター‐しゅぎセクター主義】 極地領有の根拠として、極地に近い領土またはそれに準ずる地域の海岸線とその地域の両端から極点を結ぶ子午線によって形成される扇形区域内の陸地は、先占なしに当然その国の領域になるとする考え方。 ⇒セクター【sector】 セクター‐はぐるまセクター歯車】 円周の一部を使った扇形の歯車。一定角度内で往復運動を行い、間歇かんけつ的運動をさせる機構などに利用。扇形歯車。 ⇒セクター【sector】 セクトsect】 ①宗派。教派。 ②分派。派閥。「―的」 ⇒セクト‐しゅぎ【セクト主義】 セクト‐しゅぎセクト主義(→)セクショナリズムに同じ。 ⇒セクト【sect】 セク‐ハラ セクシャル‐ハラスメントの略。 セグメンテーションsegmentation】 市場を区分けし、各市場に適した事業を行う企業戦略。 セグメントsegment】 ①分節。区分。 ②〔化〕鎖状高分子の分子内の運動単位となる一定の長さの部分。 ⇒セグメント‐じょうほう【セグメント情報】 セグメント‐じょうほうセグメント情報‥ジヤウ‥ 事業部門別・地域別などに区分して開示する、企業の売上高や営業損益の情報。多角化企業や企業集団の事業内容に関する的確な情報提供を目的とする。 ⇒セグメント【segment】 せ‐くらべ背比べ(→)「せいくらべ」に同じ。狂言、酢薑すはじかみ「すぎなも―して居るは」 ⇒背比べなら横で来い

広辞苑 ページ 11033 での○席を譲る単語。