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だいかく‐じ【大覚寺】🔗🔉

だいかく‐じ大覚寺】 京都市右京区嵯峨にある古義真言宗の大本山。もと嵯峨天皇の離宮であったが、876年(貞観18)淳和天皇の皇后正子が寺とし、恒寂入道親王を開山とする。以後、親王が入寺して門跡寺となる。後宇多法皇以後南北朝時代には南朝の皇統が入寺。嵯峨御所。 大覚寺と大沢池 撮影:新海良夫 ⇒だいかくじ‐とう【大覚寺統】 ⇒だいかくじ‐は【大覚寺派】

広辞苑 ページ 11759 での大覚寺単語。