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だいこく‐まい【大黒舞】‥マヒ🔗🔉

だいこく‐まい大黒舞‥マヒ ①室町時代に発生し、近世にかけて行われた門かど付け芸。仮面をかぶり頭巾をつけ、大黒天の姿をして門戸に立って新年嘉祝の詞を述べ、「ござった、ござった、福の神を先に立て、大黒殿がござった、一は俵をふまえて、二ににっこりと笑い…」などと唄い舞うもの。 大黒舞 ②歌舞伎舞踊。常磐津。本名題「舞奏もうておりそえいろの種蒔」。3世桜田治助作詞。三番叟から一転してこの曲になり、3人の大黒舞が口合くちあいを言いながらの踊り。 ⇒だい‐こく【大黒】

広辞苑 ページ 11800 での大黒舞単語。