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たい‐すう【対数】🔗⭐🔉
たい‐すう【対数】
〔数〕(logarithm)正の数aおよびNが与えられたとき、N=abという関係を満足する実数bの値を、aを底ていとするNの対数といい、b=logaNで表す。Nをbの真数という。特にe=2.71828…を底とする対数を自然対数といい、logeNまたはlnNまたはlogNで示し、10を底とする対数を常用対数といい、log10Nで表す。Nの常用対数をlogNで表すこともある。対数を使えば、桁数の多い多数の数の乗除を加減法で行うことができる。
⇒たいすう‐かんすう【対数関数】
⇒たいすう‐じゃく【対数尺】
⇒たいすう‐ひょう【対数表】
⇒たいすう‐ほうがんし【対数方眼紙】
広辞苑 ページ 11854 での【対数】単語。