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だいば【提婆】🔗🔉

だいば提婆】 ①(梵語Āryadeva)3世紀頃の南インドの僧。中観ちゅうがん派の確立者の一人。竜樹について仏教を学び、空の理を主張した。著「百論」など。アーリヤデーヴァ。 ②提婆達多だいばだったの略。 ⇒だいば‐ぼん【提婆品】

広辞苑 ページ 11907 での提婆単語。