たか‐わり【
高割】
江戸時代、諸役や入会
いりあい権などを石高
こくだかに応じて割り付けること。
→株割かぶわり→軒割のきわり
○鷹を合わすたかをあわす
鷹狩で、鳥を捕らせるために鷹を放つ。
⇒たか【鷹】
○高を括るたかをくくる
せいぜいそんな程度だろうときめてかかる。見くびる。あなどる。「高で括る」とも。
⇒たか【高】
○箍を締めるたがをしめる
たるんだ気持を引き締める。緊張や規律を取りもどす。
⇒たが【箍】
○箍を外すたがをはずす
興じたあまり、規律もなくなり大騒ぎする。羽目を外す。
⇒たが【箍】