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○楯に取るたてにとる🔗⭐🔉
○楯に取るたてにとる
防御物とする。いいわけやいいがかり、主張などの材料とする。楯につく。楯にする。「人質を楯に取って要求する」
⇒たて【楯・盾】
たて‐ぬい【楯縫】‥ヌヒ
楯をつくること。また、その人。神代紀下「彦狭知神ひこさちのかみを―とす」
たて‐ぬき【経緯】
機はたの経糸たていとと緯糸ぬきいと。たてよこ。万葉集7「苔むしろ誰か織りけむ―無しに」
たて‐ぬ・く【立て抜く】
〔他四〕
ある態度や主張を最後までおしとおす。たてとおす。浄瑠璃、心中天の網島「捨身しゃしんの品も所も変へておさんに―・く心の道」
たて‐ね【建値】
建値段の略。
たて‐ねだん【建値段】
①(取引用語)清算取引において売買約定やくじょう後、受渡しの際の計算を簡便にするために設定する受渡標準値段。受渡値段。
②為替相場で銀行が標準として公表する値段。建値。
③製造業者が設定する各流通段階の製品の価格。
たて‐の【立野】
領主の直轄地で農民の一般的利用を禁じた原野。→立山
広辞苑 ページ 12249 での【○楯に取る】単語。