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○一切衆生悉有仏性いっさいしゅじょうしつうぶっしょう🔗🔉

○一切衆生悉有仏性いっさいしゅじょうしつうぶっしょう 〔仏〕生きとし生けるものはすべて仏となる性質を内に持っているという説。涅槃経に説く。謡曲、白髭「―、如来常住無有変易の波の声」 ⇒いっ‐さい【一切】 いっさい‐しゅち一切種智】 仏の有する智慧。三智の一つ。一切を知了する声聞しょうもん・縁覚えんがくの一切智と、一切法の個別相を知了する菩薩の道種智とを統合した仏の最高の智慧。 ⇒いっ‐さい【一切】 いっさい‐たふ一妻多夫】 (polyandry)一人の女性が同時に複数の夫をもつ婚姻形態。夫たちが兄弟であることが多いが、そうでない例もある。 いっさい‐ち一切智】 〔仏〕一切を知了する智慧。三智の一つ。広義には仏智である一切種智と同じとするが、狭義にはそれより低い声聞しょうもん・縁覚えんがくの智慧。 ⇒いっ‐さい【一切】 いっさい‐てん一斎点】 佐藤一斎が漢文に施した訓読法。敬語・助動詞の読み添えが少なく、甚だ簡潔。 いっさい‐ならず一再ならず】 1度や2度ではなく、何度も。 ⇒いっ‐さい【一再】 いっさい‐ほう一切法‥ホフ 〔仏〕一切の存在。 ⇒いっ‐さい【一切】 いっさ‐き一茶忌】 小林一茶の忌日。陰暦11月19日。〈[季]冬〉 ⇒いっさ【一茶】 いっ‐さく一昨】 「年」「月」「日」などに冠して、前の前の時を表す語。 ⇒いっさく‐さく【一昨昨】 ⇒いっさく‐さくじつ【一昨昨日】 ⇒いっさく‐じつ【一昨日】 ⇒いっさく‐ちょう【一昨朝】 ⇒いっさく‐ねん【一昨年】 ⇒いっさく‐ばん【一昨晩】 ⇒いっさく‐や【一昨夜】 ⇒いっさく‐ゆう【一昨夕】 いっ‐さく一策】 一つのはかりごと。一計。計略。「―を案ずる」 いっさく‐さく一昨昨】 「一昨」の更に一つ前を示す語。「―年」 ⇒いっ‐さく【一昨】 いっさく‐さくじつ一昨昨日】 一昨日の前日。さきおととい。 ⇒いっ‐さく【一昨】 いっさく‐じつ一昨日】 昨日の前日。おととい。 ⇒いっ‐さく【一昨】 いっさく‐ちょう一昨朝‥テウ 一昨日の朝。おとといのあさ。 ⇒いっ‐さく【一昨】 いっさく‐ねん一昨年】 昨年の前年。おととし。 ⇒いっ‐さく【一昨】 いっさく‐ばん一昨晩】 一昨日の晩。おとといの晩。 ⇒いっ‐さく【一昨】 いっさく‐や一昨夜】 一昨日の夜。おとといのよる。 ⇒いっ‐さく【一昨】 いっさく‐ゆう一昨夕‥ユフ 一昨日の夕。おとといの夕方。 ⇒いっ‐さく【一昨】 いっ‐さつ一札】 ①1通の書付。 ②証書や手形てがたなどの1通。 ③1通の手紙。 ⇒一札入れる いっ‐さつ一撮】 (「撮」は2本の指でつまむこと) ①穀物のひとつまみ。わずかな量。〈日葡辞書〉 ②量目の単位。1勺の10分の1。〈日葡辞書〉

広辞苑 ページ 1232 での○一切衆生悉有仏性単語。