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○騙すに手無しだますにてなし🔗🔉

○騙すに手無しだますにてなし 騙すのに対しては、防ぐ手段が無いの意。狂言、牛盗人「とかく―ぢや」 ⇒だま・す【騙す】 たま‐すり玉磨り】 玉を磨って細工すること。また、その職人。たまつくり。 たま‐ぞうり玉草履‥ザウ‥ (→)蜻蛉草履とんぼぞうりに同じ。 たま‐だすき玉襷】 [一]〔名〕 「たすき」の美称。 [二]〔枕〕 「かく」「うねび」にかかる。万葉集2「―うねびの山に鳴く鳥の」 たまだて‐ぎぬ玉立絹】 経緯たてよことも玉糸を使用した平絹。→玉絹 たま‐だな魂棚】 先祖の霊を安置する棚。陰暦7月(古くは12月にも)飾り設けて精霊しょうりょうを迎え祭った。精霊棚。〈[季]秋〉。「―の奥なつかしや親の顔」(去来) たま‐たま偶・適・会】 〔副〕 ①偶然。ちょうどその折。源氏物語槿「―おほやけに数まへられ奉りては」。「―犯行現場にいた」 ②まれではあるが、時折り。「あの人とは―道で会う」 たま‐だれ玉垂れ】 ①玉飾りのあるすだれ。珠簾。また、「すだれ」の美称。後撰和歌集「―の編目のまより吹く風の」 ②微塵粉みじんこ・砂糖・山芋やまのいも・山葵わさびを練り、求肥ぎゅうひで包んだ棹物さおもの菓子。 玉垂れ 撮影:関戸 勇 ③江戸時代、雨滴の意に用いられた。 ⇒たまだれ‐の【玉垂れの】 たまだれ‐の玉垂れの】 〔枕〕 (「緒」と同じ音を含むところから)「小簾おす」「越智おち」(地名)にかかる。万葉集2「―越智の大野の」 ⇒たま‐だれ【玉垂れ】 たま‐ぢしゃ球萵苣】 結球性のレタス。サラダ菜としてもっとも普通に栽培する。→レタス

広辞苑 ページ 12348 での○騙すに手無し単語。