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○一寸の虫にも五分の魂いっすんのむしにもごぶのたましい🔗🔉

○一寸の虫にも五分の魂いっすんのむしにもごぶのたましい 小さく弱いものにもそれ相応の意地があるから侮りがたいの意。 ⇒いっ‐すん【一寸】 いっすん‐ぼうし一寸法師‥ボフ‥ ①身長の低い人をあざけっていう語。侏儒しゅじゅ。 ②小人の出世を題材とした御伽草子の名。 →文献資料[一寸法師] ⇒いっ‐すん【一寸】 いっすん‐やらず一寸やらず】 (1寸も動かさないの意)きびしく見張りをしていること。少しも見のがさないこと。浄瑠璃、生玉心中「ちよつと見るより―」 ⇒いっ‐すん【一寸】 いっ‐せ一世】 ①仏教で、過去・現在・未来の三世さんぜの中の一つ。 ②一生涯。終生。 ③父から子への1代。孫までは二世、曾孫までは三世という。 ⇒いっせ‐いちご【一世一期】 ⇒いっせ‐いちだい【一世一代】 ⇒いっせ‐いちど【一世一度】 ⇒いっせ‐の‐げんじ【一世の源氏】 いっ‐せい一世】 ①生まれて死ぬまでの間。一生。 ②その時代。当時。当代。 ③ある人が国や家を治めている間。一代。 ④同血統・同名の教皇・王または皇帝の中で第一に即位した人の称。初代。「ナポレオン―」 ⑤移民などで、最初の代の人。 ⇒いっせい‐いちげん【一世一元】 ⇒いっせい‐の‐ゆう【一世の雄】 ⇒一世を風靡する いっ‐せい一声】 ①ひとこえ。「汽笛―新橋を」 ②中世の歌謡の一型式。延年などに用いた。 ③能・狂言の囃子事はやしごとの一つ。登場に用いる、笛・大鼓おおつづみ・小鼓の囃子。 ④(「一セイ」と書く)能・狂言の謡の一様式。登場や舞の直前などに用いる七五調の句。 ⑤能から出た歌舞伎囃子の一つ。所作事、深山・海岸の幕開きなどに用いる。 →次第 いっ‐せい一斉】 ①等しいさま。平等。 ②いちどき。同時。「―蜂起」 ⇒いっせい‐きょうじゅ【一斉教授】 ⇒いっせい‐しゃげき【一斉射撃】 ⇒いっせい‐じょうぞく【一斉上蔟】 ⇒いっせい‐に【一斉に】 ⇒いっせい‐りん【一斉林】 いっせい‐いちげん一世一元】 天皇1代の間にただ一つの元号を用いて改めないこと。明治元年9月8日の改元の詔によって制度化。中国では明代より一世一元とし、皇帝死亡の翌年に改元した。一代一号。→年号⇒いっ‐せい【一世】 いっせい‐きょうじゅ一斉教授‥ケウ‥ 学級の全員を対象として同一の内容を同時に教授する学習指導の形態。個別教授・グループ学習・習熟度別学習などに対していう。一斉授業。 ⇒いっ‐せい【一斉】 いっせい‐しゃげき一斉射撃】 多くの者が同時に射撃すること。 ⇒いっ‐せい【一斉】 いっせい‐じょうぞく一斉上蔟‥ジヤウ‥ 全部の蚕を一緒に一度に蔟まぶしにあげること。 ⇒いっ‐せい【一斉】 いっせ‐いちご一世一期】 一生涯を通じての間。一世一代。 ⇒いっ‐せ【一世】 いっせ‐いちだい一世一代】 ①一生のうち。一世一期。 ②役者などが、一生のしおさめとして立派な芸をすること。舞台納め。転じて、引退。浮世風呂4「もう―といかねへかの」 ③生涯にただ一度であること。日本永代蔵4「北野七本松にて、観世太夫―の勧進能有りしに」。「―の大ばくち」 ⇒いっ‐せ【一世】 いっせ‐いちど一世一度】 ①一生涯の中にただ一度であること。 ②一代に一度限りする演技。 ⇒いっ‐せ【一世】 いっせい‐に一斉に】 〔副〕 そろって。同時に。「―立ちあがる」 ⇒いっ‐せい【一斉】 いっせい‐の‐ゆう一世の雄‥イウ [蘇軾、前赤壁賦]その時代に最もすぐれた英雄。 ⇒いっ‐せい【一世】 いっせい‐りん一斉林】 皆伐跡地に一斉に植林して作った単一の樹種の森林。単層林。↔複層林 ⇒いっ‐せい【一斉】

広辞苑 ページ 1249 での○一寸の虫にも五分の魂単語。