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○一双の玉臂千人の枕いっそうのぎょくひせんにんのまくら🔗🔉

○一双の玉臂千人の枕いっそうのぎょくひせんにんのまくら [円機活法「二八の佳人巧様粧よそおう、洞房夜夜新郎を換え、一双の玉手千人の枕、半点の朱唇万客を嘗す」]夜ごとに相手のかわる遊女の身の上をいう。好色一代女5「まことに―、昼夜の限りもなく首尾床のせはし」 ⇒いっ‐そう【一双】 いっそう‐りゅう一噌流‥リウ 能楽の笛方の流派。天文頃の中村七郎左衛門を祖とし、3世一噌八郎右衛門から一噌を姓とする。 いっ‐そく一束】 ①一つにまとめること。ひとたば。 ②つかねたもの一つ。→束そく⇒いっそく‐いっぽん【一束一本】 ⇒いっそくいっぽん‐の‐かみ【一束一本の紙】 ⇒いっそく‐ぎり【一束切】 いっ‐そく一足】 ①履物の左右一揃いの称。一組。 ②蹴鞠けまりで、1回まりをけること。 ⇒いっそく‐とび【一足飛び】 いっ‐そく一息】 ①ひといき。一呼吸。 ②わずかの息。ちょっとした息。 ⇒いっそく‐せつだん【一息切断】 いっ‐そく一側】 〔医〕身体の左右に等しくあるもののうちの一方。「―性難聴」↔両側 いっ‐そく逸足】 ①足の速いこと。また、そのもの。駿足。北条九代記「御使は椎松とて、無双の―なり」 ②すぐれていること。また、すぐれた人材。「門下の―」 いっそく‐いっぽん一束一本】 杉原紙1束(10帖)と扇1本。武家時代、これを礼物とする習慣があった。十帖一本。 ⇒いっ‐そく【一束】 いっそくいっぽん‐の‐かみ一束一本の紙】 杉原紙の異称。 ⇒いっ‐そく【一束】 いっそく‐ぎり一束切】 髻もとどりを一握りほどの長さに切ること。 ⇒いっ‐そく【一束】 いっそく‐せつだん一息切断】 息が切れて死ぬこと。こんてむつすむん地「―に及んでは」 ⇒いっ‐そく【一息】 いっそく‐とび一足飛び】 ①両足をそろえて飛ぶこと。 ②一気に目的地に達すること。急いで走ること。「―に駆けあがる」 ③順序をふまないで飛びこえること。「夏から―に冬になる」 ⇒いっ‐そく【一足】 いっそ‐の‐くされに (「いっそ」を強めていう語)どうせのことに。いっそのこと。東海道中膝栗毛8「いめへましい。―、是からどこぞ遊びにつれてあよびなせへ」 ⇒いっそ いっそ‐の‐こといっその事】 〔副〕 むしろ。思い切って。いっそ。 ⇒いっそ いつぞ‐や何時ぞや】 〔副〕 いつの頃であったか。先頃。かつて。「―は失礼いたしました」 ⇒いつ‐ぞ【何時ぞ】 いつぞんそうしょ佚存叢書】 中国ではすでに散佚した漢籍で、日本になお現存しているものを集めた叢書。林述斎編。1799〜1810年(寛政11〜文化7)刊行。全60冊。「古文孝経」以下16種を収める。中国にも影響を与えた。 いっ‐たい一体】 [一]〔名〕 ①一つのからだ。同一体。 ②一つになって分けられない関係にあること。同類。「家族が―となって働く」「渾然こんぜん―」「―化」「三位―」 ③一つの様式、体裁。 ④仏像・彫像などの1個。 [二]〔副〕 ①(多く「に」を伴って)おしなべて。総じて。「―に平年並だ」 ②(疑問の意を強く表す語)本当に。「―どうした」 ③もともと。浮世風呂4「わしは―豆腐が大すきぢや」 [三]〔接続〕 (説き起こす語)そもそも。「―、その発言が不穏当だ」 ⇒いったい‐せいけい【一体成形】 ⇒いったい‐ぜんたい【一体全体】 ⇒いったい‐ぶんしん【一体分身】 いっ‐たい一帯】 ①ひとつづき。一筋。一脈。 ②そのあたり一面。「付近―」 いっ‐たい一袋】 ひと袋。〈運歩色葉集〉 いったいいち‐たいおう一対一対応】 〔数〕(→)単射に同じ。 いったい‐せいけい一体成形】 強度や耐久性を高めるために、複数の部品を一体として成形する方法。 ⇒いっ‐たい【一体】 いったい‐ぜんたい一体全体】 〔副〕 「いったい」を強めていう語。 ⇒いっ‐たい【一体】 いったい‐ぶんしん一体分身】 (イッタイフンジンとも)本来一つの体である仏が、衆生済度しゅじょうさいどのために、種々の姿をして諸所に現れること。〈運歩色葉集〉 ⇒いっ‐たい【一体】 いつ‐だつ逸脱】 本筋からそれはずれること。また、そらしはずすこと。「本分を―した行為」 いっ‐たん一旦】 〔名・副〕 ①一朝。一日。 ②ひとたび。一度。「―は移転も考えた」「―停止」「―言い出したら、きかない」 ③しばらくの間。一時。当座。一応。平家物語7「―山河をせきあげて候ふ」。「―休憩にします」 ⇒一旦緩急あらば いっ‐たん一段・一反】 単位「段・反」で数えた一つ分。→段たん いっ‐たん一端】 ①一方のはし。かたはし。 ②一部分。「所信の―を申し上げる」 ③成人一人前の衣料分の布。→段たん3 いっ‐たん一箪】 飯を盛る、一つの竹製の器。 ⇒一箪の食一瓢の飲

広辞苑 ページ 1255 での○一双の玉臂千人の枕単語。