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○池塘春草の夢ちとうしゅんそうのゆめ🔗🔉

○池塘春草の夢ちとうしゅんそうのゆめ [伝朱熹、偶成詩「未だ覚めず池塘春草の夢、階前の梧葉已すでに秋声」]少年時代の夢多い楽しみ。また、青春のはかない夢。 ⇒ち‐とう【池塘】 ちどう‐せつ地動説】 太陽は宇宙の中心に静止し、地球は太陽のまわりを回転するという説。太陽中心説。アリスタルコス1またコペルニクスによって唱えられ、天動説を打ち破って旧来の宇宙観・世界観に大転換を与えた。↔天動説 ⇒ち‐どう【地動】 チトーTito】 (本名Josip Broz)ユーゴスラヴィアの政治家。クロアチア生れ。第二次大戦中、対独パルチザンを組織。戦後、ユーゴスラヴィア首相。スターリンの指導に従わず、1948年コミンフォルムより民族主義を理由にユーゴは除名。労働者自主管理制度を導入。53年初代大統領、74年終身大統領。国際政治上では非同盟を主唱。(1892〜1980) ちと‐かん少勧‥クワン (カンは「勧進」の略)熊野比丘尼の言葉癖で、勧進のために少しの喜捨を乞う意。ちとかんじん。浄瑠璃、五十年忌歌念仏「―、観ずれば夢の世や」 ち‐とく地徳】 三徳の一つ。大地のめぐみ。 ち‐とく知得】 ①知り得ること。知ること。 ②[易経「得るを知って喪うしなうを知らず」]もうけだけ考えること。 ち‐とく知徳・智徳】 ①知と徳。知恵と徳行。「―合一」 ②〔仏〕真理を正しく知るはたらき。仏の三徳の一つ。→三徳2 チトクロムCytochrom ドイツ】 生物の内呼吸において、電子伝達体としての役割をはたす一群のヘム蛋白質。ヘムの種類によりチトクロムa・a・b・b・c・cなどに区別され、医薬品としても用いる。シトクロム。 ち‐とせ千歳】 ①千年。せんざい。万葉集6「―五百年いおとせありこせぬかも」 ②多くの年。数えつくせない程の年。万葉集18「かざしつらくは―寿くとそ」 ⇒ちとせ‐あめ【千歳飴】 ⇒ちとせ‐どり【千歳鳥】 ⇒ちとせ‐の‐こえ【千歳の声】 ⇒ちとせ‐の‐さか【千歳の坂】 ⇒ちとせ‐やま【千歳山】 ⇒ちとせ‐らん【千歳蘭】 ちとせ千歳】 北海道札幌市の南東の市。第二次大戦前・戦後を通じて航空基地の色彩が強く、現在、新千歳空港は北海道の空の玄関口として、国内航空幹線の主要空港。人口9万1千。 ⇒ちとせ‐せん【千歳線】 ちとせ‐あめ千歳飴】 紅白に染め分けた細長い棒飴を、松竹梅・鶴亀などを彩色印刷した長い袋に入れたもの。生児のお宮参りや七五三しちごさんの祝いに縁起ものとして買われる。〈[季]冬〉 千歳飴 撮影:関戸 勇 ⇒ち‐とせ【千歳】 ちとせ‐せん千歳線】 室蘭・苫小牧と札幌とを結ぶJR線。沼ノ端・白石間、全長56.6キロメートル。ほかに南千歳・新千歳空港間の支線がある。 ⇒ちとせ【千歳】 ちとせ‐どり千歳鳥】 鶴の異称。本朝二十不孝「松に音なく、―は、雲に遊びし」 ⇒ち‐とせ【千歳】 ちとせ‐の‐こえ千歳の声‥コヱ 千秋楽・万歳楽などを唱える声。千年の治世または長寿を祈る声。 ⇒ち‐とせ【千歳】 ちとせ‐の‐さか千歳の坂】 (千年の歳月を越え過ぎるのを坂にたとえていう)多くの年。古今和歌集「―も越えぬべらなり」 ⇒ち‐とせ【千歳】 ちとせ‐やま千歳山】 (千年の緑をたたえる山の意)松の生い茂っている山。松山。世間胸算用5「町並の門松、これぞ―の山口」 ⇒ち‐とせ【千歳】 ちとせ‐らん千歳蘭】 〔植〕(→)サンセベーリアの別称。 ⇒ち‐とせ【千歳】 ち‐とつ馳突】 突進すること。太平記39「騎射―の兵ども三千余騎にてひかへたり」

広辞苑 ページ 12648 での○池塘春草の夢単語。