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ちゅう‐しょう【抽象】チウシヤウ🔗🔉

ちゅう‐しょう抽象チウシヤウ (abstraction)事物または表象の或る側面・性質を抽き離して把握する心的作用。その際おのずから他の側面・性質を排除する作用を伴うが、これを捨象という。一般概念は多数の事物・表象間の共通の側面・性質を抽象して構成される。〈哲学字彙〉↔具象↔具体。→限定⇒ちゅうしょう‐が【抽象画】 ⇒ちゅうしょう‐がいねん【抽象概念】 ⇒ちゅうしょう‐げいじゅつ【抽象芸術】 ⇒ちゅうしょう‐だいすうがく【抽象代数学】 ⇒ちゅうしょう‐てき【抽象的】 ⇒ちゅうしょうひょうげん‐しゅぎ【抽象表現主義】 ⇒ちゅうしょう‐めいし【抽象名詞】 ⇒ちゅうしょう‐ろん【抽象論】

広辞苑 ページ 12763 での抽象単語。