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いっぱん‐かく【一般角】🔗🔉

いっぱん‐かく一般角】 〔数〕一つの角の大きさを示すのに、その一辺が他辺の位置からどれだけの回転で得られるかを以てする時、この回転の量を一般角という。時計の針と反対の向きを正、その逆を負とする。正・負の向きの1回転の回転量は、それぞれ2π(360°),−2πである。角XOPの大きさがαのとき、XOをOのまわりに回転し、さらに正の向きにαだけ回転してXOがPOに重なるとき、一般角XOPは2nπ+α である。 一般角 ⇒いっ‐ぱん【一般】

広辞苑 ページ 1277 での一般角単語。