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ちょう‐かんすう【超関数】テウクワン‥🔗🔉

ちょう‐かんすう超関数テウクワン‥ ①(distribution)ディラックのデルタ関数を数学的にとらえようとして導入された関数概念の一般化。シュワルツ(L. Schwartz1915〜1995)が体系づけた。 ②(hyperfunction)実数の世界は複素数の世界の境界に位置するという考えから、ふつうの意味では微分できない関数の微分を求めようとして導入された関数概念の一般化。佐藤幹夫(1928〜)が定義した。

広辞苑 ページ 12826 での超関数単語。