複数辞典一括検索+

ちょうぶんさい‐えいし【鳥文斎栄之】テウ‥🔗🔉

ちょうぶんさい‐えいし鳥文斎栄之テウ‥ 江戸後期の浮世絵師。細田派の租。本名、細田時富。鳥文斎は号。もと500石の旗本。狩野栄川院典信に学び、鳥居清長らの影響をうけて独自の画風をつくり、町絵師となった。気品のある優雅な美人画をよくし、版画にも肉筆画にも優れる。(1756〜1829)

広辞苑 ページ 12906 での鳥文斎栄之単語。