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つくえ【机・案】🔗🔉

つくえ机・案】 (もと歴史的仮名遣ツクヱとされたが、平安初期にツクエの例があり、ヤ行のエが古形と認められる) ①飲食の器物をのせる台。食卓。万葉集16「高坏たかつきに盛り―に立てて母に奉まつりつや」。願経四分律古点平安初期点「銅盤、若は案ツクエ、若は机たかつくえを用ゐて」 ②書を読み、字を書くのに用いる台。ふづくえ。「―を並べた仲」 ⇒つくえ‐しろ【机代】 ⇒つくえしろ‐の‐もの【机代の物】 ⇒つくえ‐つ‐もの【机つ物】

広辞苑 ページ 13111 での単語。