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いと‐びん【糸鬢】🔗🔉

いと‐びん糸鬢】 江戸初期、元和・寛永頃より流行した男子の髪の結い方。頂を広く剃り下げ、両鬢を細く狭く糸のように残したもの。中間ちゅうげん・小者・侠客・俳優などの間に行われた。好色一代男2「世の風俗も―にしてくりさげ」 糸鬢 ⇒いとびん‐やっこ【糸鬢奴】

広辞苑 ページ 1323 での糸鬢単語。